柔道部

柔道グランドスラム東京開幕!西川が国際大会で堂々の3位入賞!!

12月5日~7日にかけ、柔道グランドスラム東京が東京体育館において行われた。龍大からは、西川(文4)が日の丸を背負い大会2日目の12月6日の女子63㎏級に出場。見事国際大会という大舞台で3位入賞を果たし、銅メダルを獲得した。

モロッコ代表選手との初戦

モロッコ代表選手との初戦

果敢に攻める西川

果敢に攻める西川

西川は1回戦にモロッコの代表選手、2回戦にモンゴルの選手と対戦し両試合とも技ありで勝利する。続く3回戦はオーストリアの選手との一戦。序盤西川は相手選手に有効を奪われてしまう。それでも落ち着きをみせ、固め技から一本勝ちを奪い準決勝へ駒を進める。準決勝では、イタリア人選手との対決となった。この時点で同じ階級に出場していた日本人選手たちは、西川以外敗退していたため、決勝戦への進出をかけチャンスとなる試合だった。しかし惜しくも指導1の差で敗れてしまった西川は、3位決定戦へ挑む。

3位決定戦、観客が注目する中での試合となった

3位決定戦、観客が注目する中での試合となった

「ここで勝つのと負けるのとでは絶対違ってくる」。西川は気持ちを切り替え、迎える運命の3位決定戦。相手はロシア人選手との一騎打ちとなり、序盤から両者一歩も引かない攻防が続く。両者ポイントは奪えずに時間が経過し、積極的な攻撃を見せた西川が、指導数の差で見事3位の座を勝ち取った。「(龍大の)柔道部員たちの声援が試合中にも聞こえていて、すごく力になった」と西川は笑顔を見せた。今回は日の丸を背負っての大会となったが、彼女の強さの根底には普段と変わらぬ龍大生としての誇りがあった。

63㎏級 表彰式の様子

63㎏級 表彰式の様子

世界が注目する、柔道グランドスラムという大きな舞台で3位となった西川。今大会は彼女にとって次へ繋がる大きなきっかけとなった。シニアでの国際大会への出場経験はまだ少ない西川だが、これからは世界でも通用する選手となっていくだろう。

〈西川選手のコメント〉
準決勝を指導1で負けてしまったことが悔しい。準決勝で負けるまで、優勝を目指してやっていた。自分は講道館杯で負けていたのに選んでいただいた身なので、結果を残さなきゃという気持ちはあった。いつもは負けてしまった後に3位決定戦や順位決定戦に回ったとき、気持ちの切り替えができないことが多いが、今日はそこをしっかり取りきれたことがよかった。課題としてはやはり組手が遅かったり、組んでからの技だしも遅かったのでそこをしっかり強化していきたい。

〈堀田監督のコメント〉
63㎏級の中では日本人最高順位だったので、最低限の結果を残すことができたことはよかった。逆に言えば、同じ階級の他の日本人がみんな負けてしまっていたので、(講道館杯で5位だった西川が)そこでもう1つ準決勝で勝って決勝へ進めていればよかった。準決勝は指導を1つとってしまっただけのことだったので、負けなくてもいい勝てた試合だったのがもったいなかった。だがそこで気持ちをしっかり切り替えて結果3位になれたというのは大きいことだし、次へ繋がってくるだろう。彼女もまだまだこれから。こんな大きな舞台ですること自体が彼女も初めてのことで緊張もあったと思うが、よく頑張った。

(龍魂編集室 記事/写真 平松里彩)
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