柔道部

【柔道部】日本一を決める大会に2選手出場

4月7・8日/平成30年全日本選抜柔道体重別選手権大会/於・福岡国際センター

各階級選ばれし8名がしのぎを削る日本最高峰の大会が行われた。龍大勢は2日目に48㎏級の田中芽生(法4)、52㎏級の武田亮子(営2)が出場。両名とも序盤で敗退するも全国から集まった精鋭に立ち向かう姿は堂々たるものだった。

48㎏級に出場した田中(法4)は今年1月、グランプリ・チュニスで日本代表として銅メダルを獲得した。国内大会でも常に上位に入る指折りの実力者。しかし今大会では終始押され気味で指導を2つ受ける。なんとか巻き返しを図るが、崩袈裟固めで抑え込まれ1回戦で全日本の畳から姿を消した。

田中
【果敢に攻める田中】

52㎏級に出場した武田(営2)は2020年期待の若手選手として国際合宿に参加するほど将来有望な選手である。1回戦の相手は立川莉奈(福岡大)。相手には福岡での開催ということもあり、多くの声援が飛ぶ。だが武田はそんなアウェイを物ともしない。激しい組手争いから隙を突き一気に攻めた。「良いぞ!」監督が武田の調子を上げる。相手はその圧倒的なスピードについてくることができず、GSによる反則勝ちで2回戦へ勝ち上がった。
続く2回戦の相手は昨年の世界選手権を制した志々目愛((学)了徳寺学園職)。武田の方が5㎝低い身長だが、なかなか相手の懐に入ることができない。徐々に守勢に立たされ、指導を3つ受けたことによる反則負けを喫した。

武田

【激しい組手争いを繰り広げる武田】

結果は奮わなかったものの、国内トップ8による大会に龍大から2選手も出場したことは快挙である。この経験は彼女たちの糧となり龍大柔道部はさらなる成長を遂げることだろう。

(龍魂編集室 記事/松本侑香 写真/勝間晴香)
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【柔道部】平和カップ広島 女子が社会人チームを破り初優勝!!

3月25日、広島県マエダハウジング東区スポーツセンターにて平和カップ広島柔道大会が開催された。今大会、龍谷からは男子1チーム、女子2チームが出場した。

社会人のトップチームも出場し、体重無差別の団体戦で争われる大会。

女子Aチームは中量級の主力選手で固めた布陣。
予選リーグ初戦から過去に優勝経験のあるJR九州と対戦する厳しい組合せ。先鋒の小林(法3)が引き分け、中堅の児島(文4)が苦戦を強いられるかと思った相手に見事な払い腰を決め一本、貴重な先制点を挙げる。続く大将の冨田(国3)も技ありを奪い勝利。初戦で硬さも見えた試合であったが危なげなく初戦を突破。次戦の徳山大学Aにも勝利し予選リーグを通過する。

決勝トーナメントに入ってからは、帝京科学大学、武庫川女子大学と勝利を重ね、準決勝に進出。準決勝の相手は、強豪の大阪府警察。前二つでリードを奪いたい相手。その期待に応えたのが先鋒の小林。積極的に攻め込みながらチャンスをうかがう。そして、訪れたチャンスを見逃さず見事な一本。貴重な先制点を挙げる。続く、中堅はこの試合から児島と交代した主将の米澤(文4)。やりにくい相手に対し攻め込んでいくも後一歩相手を捕まえきることが出来ずに引き分けに終わる。続く、大将の冨田は先日の近畿選手権大会で敗れた相手。リベンジを果たしたい場面であったが、体格で圧倒的に上回る相手に対し、中々自分の間合いを作れず、終盤に指導3個目が入り悔やまれる反則負けに終わる。試合は1-1の同点となり代表戦に。代表戦は引き分けた中堅の米澤。落ち着いていた米澤、次はしっかりと相手の柔道を見極め、返し技で技ありポイントを奪い勝利。チャンスをしっかりとものにして、初の決勝の舞台にあがる。

決勝の相手は、準決勝で帝京大学Aに勝利した鹿屋体育大学A。勢いに乗る相手に対し、先鋒の小林が引き分け。準決勝が終わり直ぐに開始された決勝。中堅は体格で圧倒的に上回る相手に対し、前戦での疲れも心配されたが、「疲れもあったので、組み手で少し時間を潰そうと思った」と落ち着いていた米澤。組み手で対応していく。そして、生まれた一瞬のチャンスを見逃さず見事な背負い投げを決め、渾身の一本。龍谷ベンチが湧き上がる。続く、大将の冨田も流れに乗り、小外刈りの技ありから抑え込んで合技一本で勝負を決め、2-0で初優勝に輝いた。

体重無差別の団体戦で厳しい戦いが予想されたが、終わってみれば失点も1点のみ。もう一つの女子Bチームも軽量級中心の布陣で挑み、準々決勝で帝京大学Aに代表戦で敗れはしたが内容も良く、今大会はチーム全員の総合力で勝ち取った優勝であった。

<米澤夏帆選手:コメント>
「今回の試合は、無差別の3人制で行う団体戦で、龍谷からは2チームが出場し、全国から学生や実業団のチームも参加していました。試合では一人ひとりが自分の役割を認識し、きちんとバトンを繋ぐことが出来ました。この優勝という結果を自信にして、更に上を目指しチーム一丸となって頑張っていきます。」
左から、児島(文4)、米澤(文4)、冨田(国3)、小林(法3)

柔道1

【柔道部】 小林選手、冨田選手、村井選手が全国大会出場を決める!

3月4日、兵庫県立武道館において第28回近畿柔道選手権・近畿女子柔道選手権大会が行われた。龍大からは女子は小林(法2)、村井(法2)、児島(文3)、角谷(営1)、冨田(国2)の5名、男子は小川(国4)が京都府代表として出場した。見事2位小林、3位冨田、ベスト8に村井が入り、4月にある全国大会に出場することになった。

小林一回戦、二回戦と勝ち進み、三回戦小林は初回に技ありを取ると持ち味のスピードを生かして相手を攻め一本を決めて準々決勝へ駒を進める。準々決勝は小林と村井の龍大対決。力が均衡し、両者一歩も譲らない戦い。村井が最後技を2回繰り出すも決まらずそのままGS(延長)へ突入する。GSへ入っても両者激しく攻め合い、小林が有効を取り準決勝へ進出する。準決勝の相手は石山。小林は積極的に技をかけようとするも技を決めることができない。勝負はGSまでもつれ込み、最後は相手が指導を3つ取ったことで反則勝ちとなる。決勝の相手は大阪代表藤原。体格差のある相手でなかなか技をかけることができない。自分のペースに持ち込めないまま試合が進み、相手に有効を取られ負けてしまう。

冨田はシードで出場し、一回戦、二回戦と勝ち進み、準々決勝では両者力が均衡していたが、冨田は相手に隙を見せない柔道で攻める。寝技に持ち込み一本を取り準決勝へ駒を進める。準決勝の相手は藤原。なかなか技をかけられない時が続き相手のペースに持ち込まれる。一瞬の隙を突かれ投げ技を決められ一本負けとなる。
小林は2位入賞、冨田は3位入賞を果たし、村井もベスト8に入り全国大会に出場することになった。

男子で唯一出場した小川の相手は兵庫県代表の高橋。社会人相手に積極的に技をかけていこうとするもかけられず、自分の柔道ができない。相手に技ありを取られ焦りが見え始める。そのまま相手ペースに持ち込まれ一本負け。初戦敗退に終わった。

写真2

【技を決める小林】

 

 

写真1

【全国大会への出場を決めた選手達】

 

 

<小林選手コメント>

全体的に相手にしっかりと対応できたが、技のパターンの少なさや技出しの遅さが今後の課題だと改めて実感した。去年と同じく今年も全日本に繋げることができたことが嬉しいし、ここで満足せずに今月末に団体戦に向けて去年よりもいい結果が出せるように頑張っていきたい

<冨田選手コメント>

最初からあまりいい動きができなかったが、悪い中でも勝ち切って次に繋げることができたのでよかった。自分よりも大きい相手に勝つためにもしっかりと対応していける柔道ができたらいいなと思う。皇后杯のような大きな大会に出たことがないので今回出させてもらうのをいい経験として1つでも多く勝てるように、次の試合にもよく繋げていけるようにしていきたい

<堀田監督コメント>
村井はよく頑張った。今回は無差別の大会で普段57kg級という階級なかしぶとく試合が出来ていた。去年からしぶとさに磨きがかかっていて今日は粘り勝ち出来ていた。準々決勝敗退後しっかりと気持ちを切り替えられていた。全日本選手権に出ることはとても凄いことなので頑張ってほしい。
小林は一回戦からしぶとく勝ち上がっていた。二回戦が山場で相手のペースに持ち込ませずしっかり勝ち切ることができていた。しっかりと力をつけてきていると思う。
冨田は自信をつけてきた中での試合で二回戦少しもたついてしまったが準決勝まで勝ち上がったことは大きい。今日大事な試合で力を出せずに負けてしまったので次の試合に繋げて欲しい

(龍魂編集室 記事・写真 尾崎愛斗 藤原可琳)
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【柔道部】京都府大会で男子2部の部で大西(済4)、女子の部で冨田(国2)が優勝

2月11日、京都市武道センターにおいて第31回京都府柔道選手権大会が行われた。今大会は京都府の高校生から社会人まで階級関係なくトーナメント戦で戦う試合である。龍大からは男子13人、女子8人の選手が出場した。男子2部の部に大西(済4)が出場。一回戦から圧倒的な力を見せつけ優勝。龍大柔道部の選手として最期の試合を優勝で締めくくった。女子の部では冨田(国2)が優勝。表彰台すべてを龍大選手で埋め尽くし龍大女子柔道部の圧巻の力を魅せつけた。

〈男子〉
  男子2部の部に出場した大西は、1回戦を開始すぐに寝技からの一本勝ちを決め幸先の良いスタートを切る。2回戦、3回戦も相手を圧倒する圧巻の試合展開を魅せ勝利を納め準々決勝へと勝ち進める。

  準々決勝の相手は山下。同じ龍大の選手である。「先輩として絶対に負けたくない。」と語り強い意気込みで試合に臨んだ大西は開始早々試合の流れを自分のものにする。山下に技をかけさせることなく寝技にすぐさま持っていきそのまま一本勝ち。先輩としての誇りを見せつけた。

  準決勝に進み、相手は同じ龍大の佐藤。序盤、佐藤の気迫のこもった攻めになかなか大西の得意の流れに持ち込めない。しかし、徐々に流れを掴み有効を決める。勢いづく大西は多くの技を試み佐藤を追い込んでいく。試合時間も残り5秒となったところで佐藤が勝負を仕掛けにくるも上手く対応し技ありを決め技あり勝ち。決勝戦へと勝ち上がる。

  決勝戦の相手は京都医健専門学校のガンバードール。試合開始とともに大西は自分のペースに相手を持ち込み、さらに相手の技を封じ込め相手のミスを誘う。そして、相手に立て続けに指導が与えられ、3つ相手が指導を貰ったことにより大西の反則勝ち。見事優勝を掴み取った。「京都で生まれ育ったので最期の大会を京都で優勝として終えることが出来て良かった」そう語った大西には笑みが見えた。

柔道 大西

【写真 表彰状を受け取る大西】

  今大会4年生として圧倒的な力を見せてくれた大西。今大会で引退となるが大西の試合は後輩達にとってとても良いお手本になっただろう。新体制となってまだ始まったばかりの新体制龍大柔道部の今後の活躍に期待したい。

〈女子〉
  冨田(国2)は1回戦、2回戦、3回戦と全てを押さえ込み一本で順調に勝ち進める。準決勝では村井(法2)とあたり、龍大同士の戦いとなる。しかし、日々練習を重ねて来た相手のため両者ともに様子を伺いながら技を仕掛けていく。4分が経ち、GS(延長戦)に突入すると冨田の投げが一本となり、決勝へ駒を進める。

  決勝戦、相手となるのは龍大選手である児島(文3)。児島は冨田より1つ上の階級であるため児島が有利とみられたが、試合中盤に冨田が華麗な一本を決め、決勝戦を勝ち取り優勝を成し遂げた。また、3位までを龍大女子が独占する形となった。

柔道 冨田

【写真 一本を決める冨田】

〈大西選手のコメント〉
「後輩たちと当たることが多かったが、4年生という立場もあり後輩たちには負けるつもりもなく一本を狙いにいった。自分は京都で生まれ育ち柔道を京都の場でしてきていたので最後の集大成として京都で優勝で締めくくることが出来て良かった。後輩たちには練習に一生懸命に取り組んでもらって上を目指して頑張ってほしい」

〈冨田選手のコメント〉
「この大会は無差別級でいつもやっている階級より、体格が小さい相手とか大きい相手と戦う試合で、そういう試合でもちゃんと対応して勝っていけた思います。この試合が今年初めての試合なので優勝という良い結果で今年を始められたので、今年1年良い結果を出せたらなと思います。去年はいい結果を出せなかったので去年よりいい結果を出すことが最低で、団体と個人ともに1位を達成することを目標として頑張っていきたいです」

〈堀田監督のコメント〉
「大西選手は大学卒業後、柔道を続けないので最後を優勝してくれてよかった。引退してからもしっかりと練習に来てくれ、4年間練習を休まずコツコツ積み重ねたことがこういった結果に繋がったと思う。冨田選手はしっかりとトレーニングをつんできて力強い柔道が出来るようになった。これが今回の勝因だと思う。女子は同じ龍大同士の戦いが多くて手の内を互いに知っている中での戦いだったので、次は手の内をしらない他大学の相手との試合の時に気持ちの部分を含めしっかりと準備して戦えるかを指導していかなければならないと思った」

(龍魂編集室 記事・写真 尾崎愛斗 豊田美帆)
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