柔道部

【柔道部】全日本団体戦 全国の壁

6月25・26日、日本武道館において男子65回女子25回全日本柔道優勝大会が行われた。団体戦となった今大会。男子、一回戦奮闘するも0―2で敗退。女子、順調に勝ち進むも三回戦で悔しくも敗退。しかしベスト8の成績を残す。

 

男子

1回戦、強豪の早稲田と対戦するという厳しい組み合わせとなった。先鋒の赤尾(文1)は龍大に勢いをつけようと挑むも一本を取られる。次鋒の木村は技をかけられるも譲らず、攻防の拮抗した試合展開を見せるも引き分けに持ち込む。五将で登場したのは福迫(済2)、掴み合いの戦況が続き技あり2からの一本を許してしまう。中堅の山本(法2)、流れを変えることはできず引き分けとなる。三将の小川(国3)は序盤から積極的に仕掛けていくも引き分け。副将の北山は相手と互角の戦いをみせるも引き分けに終わる。この時点で龍大の負けが決まってしまった。一矢報いたい大将の宮ヶ原 (文3)はお互い隙を見せず粘るも引き分けとなり0―2の負けを喫した。

写真5

【写真 大将を任された宮ヶ原】

 

 

女子

1回戦の相手は日体大、龍大の力を見せ2―0で勝利。対広島大の2回戦も3―0と順調に駒を進めた。迎えた3回戦は因縁の淑徳大との一戦。オーダーは2回戦のまま変えることはなかった。先鋒を任されたのは村井(法1)、相手の激しい攻めに負けじと掴みかかるが引き分け。続く次鋒の長野(済4)、ここで相手に技ありを取られてしまい2戦目を落とす。中堅の冨田(国1)が引き分け。副将で登場したのは米澤(文2)、は技を仕掛けようと攻めの姿勢崩さない。最後まで粘るも、引き分けとなる。大将戦に挑むのは児島(文2)。積極的に組み手を取り熱戦を繰り広げるも惜しくも引き分けとなり0―1で3回戦敗退。ベスト8の結果を残す。

写真6

【写真 チームに勢いをつけたい米澤】

 

悔しさが残る今大会。強豪を相手に全国の壁を実感し、新しい課題が見えた。今大会の経験を糧に更なる成長を遂げるだろう。再び全国の舞台へ返り咲き、リベンジを果たして欲しい。

 

〈北山:コメント〉

「早稲田は東京ベスト8だと聞いていたが実力差はあまりないように感じた。自分達の気持ちの弱さで負けてしまった。個人としては良かったがチームとしてのしぶとさがなく、最終的地力の差で負けたことが経験の違いだった」

 

〈宮ケ原:コメント〉

「試合してみてそんなに差はなかった。副将の試合で負けは決まってしまったが、自分は大将として相手に一泡吹かせたいという気持ちで挑んだ。結局何もできず終わってしまい悔しさの残る試合だった。チームとしてはとにかくここで一致団結して勝ち、2日目を迎えたかったがあと一歩足りなかった」

 

〈女子主将・尾﨑(文4):コメント〉

「悔しい。チームの雰囲気は良かった。課題はたくさんある。雰囲気は今のままでもっとつめた練習をしていかなければいけない」

 

〈米澤:コメント〉

「今年から新しいメンバーで関西大会に優勝しここにきた。ちょっとの差だった、しかし負けてしまったのは何かが自分達に足りないから。そのひとつとして細かい技術の面や気持ちの面があると思う。誰が相手でも勝てるという本当の強さを身につけていきたい」

 

〈堀田監督:コメント〉

「男子はよく頑張った。早稲田は強豪だと聞いていたが終わってみたらもっとやれたという所もある。それは選手たち自身も感じている。自信や経験の差が出てしまった。女子もよく頑張ってくれた。自分の苦手な相手でも通用するようにならなければ日本一という所にはまだ届かない。実力をつけていきたい。」

 

(記事/写真 龍魂編集室 関真由子)

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【柔道部】オーストリアジュニア国際大会の結果

5月28・29日、オーストリア・ライプニッツにおいてオーストリアジュニア国際大会が行われた。本大会は、ジュニア世代による国際大会であり、世界の強豪国が多数出場するハイレベルな大会。その大会に、本学から黒木七都美(営1)が女子52㎏級の日本代表に選出され出場を果たした。結果は、残念ながらメダルには届かなかったが第7位入賞の成績を残した。

 

大学入学後初となる国際大会。初戦からフランスの強豪選手と対戦。久々の国際大会とあって緊張から動きも硬く指導1差による優勢勝ちで何とか初戦を乗り超え勝ち上がっていく。3回戦では、今大会で優勝を果たしたイギリス選手と対戦。開始早々、内股で技ありを奪いポイントで大きくリードする。しかし、その後は相手選手の圧力から組み手が甘くなり、苦し紛れに仕掛けた技を返されポイントを奪い返される。最後は、逆にリードされたポイントを奪い返せず逆転で敗れた。

その後は、敗者復活戦に回り銅メダルに望みを繋ぐが、敗復最終戦でもドイツ選手に内股で有効を奪いリードしながらも後半に逆転の一本負けで敗れる悔しい結果に終わった。

 

大学生活をスタートさせたばかりの黒木。

高校時代には輝かしい成績を残してきたが、全ての面でまだまだ課題が多く見受けられる。

課題があるということは、伸び代があるということ。

今回の経験を糧に、ここから大きく飛躍してくれることだろう。

 

2020年東京五輪を見据え、期待の若手選手の一人であることは間違いない。

ここからの彼女の更なる成長を楽しみに見守りたい。

写真5

 

<黒木七都美選手のコメント>

「今回の試合では、心・技・体の全てにおいて、まだまだ足りないところが沢山あると思いました。今回経験したことを次に繋げていけるように一日一日の練習を大切に頑張っていきたいと思います。」

 

【柔道部】関西団体戦 女子優勝!!男子3位! 全国の舞台へ

5月15日、兵庫県・ベイコム体育館において関西学生柔道優勝大会(男子第66回・女子第24回)が行われた。今大会男子は7人制、女子は5人制の団体戦で行われた。男子は2回戦敗退するも3位という成績をのこし、女子は見事悲願の優勝を果たした

 

〈男子〉

男子一回戦の相手は大産大、2-0で勝利し駒を進める。二回戦優勝候補の天理大との一戦を迎える。先鋒を任された小川は積極的に攻め、奮闘の末有効勝ちで勝利を収める。しかしその後次鋒と続き、粘り強いプレーをみせるも1-5で敗れ高い壁を痛感する。関西3位で今大会を終えた。

写真3

【写真 天理戦、先鋒一矢報いた小川】

 

〈女子〉

一回戦の相手は大芸大。1人目の黒木がチームの流れを引き寄せようと攻めの戦いを繰り広げるが惜しくも引き分けに終わる。2人目に登場したのは長野(経済4)。最後2分2秒で一本を決め勝利、龍大の勢いを作り続く3人目、4人目、5人目すべて一本を決め圧倒する力をみせた。二回戦、昨年の優勝大学である立命館大との緊張の一戦となった。両者劣らぬ拮抗の試合が展開され引き分けが続く。4人目で登場した米澤(文2)、ここで試合は動く。世界でも活躍している彼女は堂々とした戦いぶりをみせ勝利を掴んだ。この1点は龍大にとって大きな1点だった。1-0で見事立命館大を制し二回戦を突破。迎える三回戦決勝の相手は大体大。次鋒で登場の長野が横四方固で一本を決める。流れは龍大に傾いた。中堅で登場の冨田が袈裟固での一本を、副将の米澤が隅返しで続く一本を決めた。試合は3-1で龍大の勝利、堂々優勝の彼女たちの笑顔で今大会の幕が下りた。

 

写真4

【写真 優勝を果たした団体女子】

 

好成績を収めた今大会。1か月後東京の武道館で行われる全日本学生柔道優勝大会に向けて彼らの活躍に期待したい。全国の舞台でさらに力強い柔道をみせてくれるだろう。

 

〈男子:濱田主将〉

「一回戦の大産大の試合では自分達らしい柔道がチームみんなで発揮できた。天理戦では力の差を見せつけられたが個々の力の差は少しずつだが縮まっていると思う。チームの雰囲気は良かった。また練習を重ねの良いチームを作っていき全日本の舞台で暴れたい」

 

〈女子:尾崎主将〉

「みんなの調子や雰囲気も良かった。山場の立命館戦で勢いがついた。自分たちの良い所は積極的に攻める柔道なのでそれを全面に出して楽しめたらいいと考えていた。全日本にむけて細かいところを修正し昨年以上の順位をとる気持ちで臨みたい」

 

〈堀田監督〉

「女子は立命館戦が一つの山場だった。チームの雰囲気は良かった、下の学年は勢いがあるので上級生がどうまとめていくかそこがこれから一つ課題になる。全国が勝負なのでそこに向けてチームを仕上げていきたい。男子の方は初戦きっちり勝って天理戦で力の差は見せつけられたが先鋒で一矢報いてみんなよく頑張った。力がないわけじゃないから諦めるなと、チャンスが来たときそれを拾えるようにと伝えている。」

 

(龍魂編集室 記事 関真由子/写真 堀内沙穂)

 

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【柔道部】 全日本ジュニア柔道体重別選手権大会の京都府予選会 龍大11名突破!!

5月8日、京都市武道センターにおいて全日本ジュニア柔道体重別選手権大会の京都府予選会が行われた。3位までが予選通過となる今大会で龍大は男女合わせ1位6名、2位3名、3位2名、計11名が見事予選通過を成し遂げた。

 

「決勝は緊張の一戦だった」そう語る52㎏級で出場した黒木(営1)は今大会をすべて一本での勝利を果すという活躍を魅せた。一回戦、試合開始すぐに一本を決め勢いをつける。順調に二回戦を勝ち上がり三回戦を迎えた。決勝、龍大同士の戦いとなる。相手は同じ52㎏級の先輩だ。お互い手の内が知れているなかでの一戦。両者一歩も譲らず攻めの姿勢を崩さない。試合はGS(ゴールデンスコア:いわゆる延長戦)にもつれ込む。GS開始1:54で黒木が一本を決め、見事優勝を勝ち取った。

 

龍大選手11名は7月に行われる近畿ジュニア柔道体重別選手権大会の駒を進めた。次の舞台に向けてさらなる質の向上と今後の活躍に期待が膨らむ。

 

写真1 (2)

【写真】 奮闘した福迫(済2)

写真2 (1)

【写真】 全試合を一本で勝利した黒木(営1)

 

〈結果〉

男子

1位 100㎏級 福迫 大幸

2位 81㎏級  赤尾 陸人

3位 60㎏級  中尾 勇登

100㎏級 木村 亮

女子

1位 48㎏級 田中 芽生

52㎏級 黒木 七都美

57㎏級 村井 惟衣

70㎏級 冨田 彩加

78㎏級 児島 有紀

2位 48㎏級 有野 涼

52㎏級 阿川 里央奈

 

福迫選手(済2):コメント

「腰が悪くてコンディションは悪かった。逃れ逃れの試合だった。今の自分のコンディションにしては上半身を上手く使えて柔道できた。いま調子が上がってきているので体も万全に持っていって調子を下げず次の大会も活躍したい」

 

田中選手(法2):コメント

「優勝して全国につなげることが目標だったのでここまでは通過点。決勝では後輩が相手だったので負けられない、攻めていくことを意識した。優勝したが課題は残っているので克服して次につなげたい」

 

黒木選手(営1):コメント

「コンディションはいい感じだった。決勝は緊張の一戦だった。今回すべて一本で勝ち上がったが自分の納得いく試合じゃなかったのでもっと自分の柔道を出して勝てるようにしたい。内容も大事にしながらまずは上につなげることだけ考えていきたい」

 

村井選手(法1):コメント

「体重をいい感じで持ってこれて身体も調子よかった。けど大学生になって初めての試合だったので緊張がすごかった。緊張して身体があまり動いてなかった。次に進むためには勝たなければと思うほど身体が硬くなってしまった。次の大会、先輩に負けないよう勢いをつけて攻める柔道をしたい」

 

冨田選手(国1):コメント

「まだまだ。今大会の経験を良い通過点にして、上の大会でも勝ち進めるように頑張っていきたい」

 

児島選手(文2):コメント

「もっと勝ちにいかないといけなかった。関西学生で取り戻せるよう課題にしていきたい。今回は試合の気持ちづくりがあまりできていなかった。気持ちも体も万全の状態で次の大会を迎えたい」

 

堀田監督

「選手達はよく頑張ったと思うが課題が多い。男子は試合が最後試合運びの下手さで勝てた試合を落としているのが多かった。次に向けては気持ちの部分しっかり作らせて臨みたい。勢いを継続させたまま本番を迎えたい」

 

(龍魂編集室 記事/関真由子 写真/堀内沙穂)

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