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【龍谷大学指導者特集!vol.2バドミントン部 宮崎監督】

指導者企画第2弾の今回は、龍大バドミントン部の宮崎克己監督。″西の龍″と呼ばれるほどのバドミントン強豪校を指揮する宮崎監督から見た、「龍大バドミントン部とは」について伺った。

監督から見て龍大バドミントン部のいいところとは

まず、選手全員がバドミントンをすごく好きで、かつ前向きにしっかりと努力することができるところですね。普通は指導者がお尻をたたいて頑張らせることがあるのですが、龍大の選手たちは個々の目標をしっかり持ち、口だけでなく実行に移してくれている子が多いというのが一つの特徴です。また勉強の方もしっかり取り組んでいるというのも大きな特徴です。よく高校生の指導者や他チームの指導者が来られるがこんなに大学生が生き生きして主体的に取り組み、メリハリがあるチームは珍しいと言ってもらえることもうれしいところですね。

宮崎監督の学生を指導するにあたって心がけていることとは―

大学生と言ったらもう大人で、指導者の私と同じだと思っています。その分、人としてやるべきことをしなかったときは厳しいけれども、それは一人一人を尊重しているということなので、対話を通してできるだけ選手自身の考えていることを引き出そうとし、彼らが自分で走っていけるようにサポートをするようにしています。また、古財さん、私の妻で外部コーチの宮崎真理子さんという二人のコーチとの連携をとり。女子であれば宮崎真理子コーチが、チームを引っ張るのではなく、選手に寄り添って悩み事を聞くなど、私だけではできないことをしてもらい。逆に男子は古財コーチが選手たちを引っ張っているので、私が選手に寄り添って話を聞いてあげるなどをしています。そしてコートの外ということをとても重要視しており、練習後に選手、監督が用事のある時以外はすぐに帰宅するのではなく、たわいもない話をしたりしコミュニケーションをとることを大切にしています。また、選手たちには怪我をした時、必ず報告するようにと言っています。それは、ライバルに負けたくないという思いから、怪我をしても言えないという習慣がついているのですが、大人というのは一人で頑張るというのが大人ではなく、しかるべき時に相談し、ある時にはサポートしてもらえる。逆に自分がサポートしてあげることができるのが本当の自立した大人であるので、そうゆうことを意識してもらうようにもしています。

新入生に向けて一言お願いします―

レギュラーを目指すのもそうなのですが、自分を他者と比べすぎず個人の人間性や技術を磨き、成長できるようにしていってもらいたいと思いますね。

コミュニケーションを大事にしていると語ってくれた宮崎監督。選手として、そして一人の大人として成長していくことを重視していることが、龍大バドミントン部の強さの秘訣なのだろう。このチームを率いる宮崎監督の瞳には優しさとその奥にある情熱が垣間見えた。春からまた大会が始まり、白熱した試合になる。″西の龍″龍大バドミントン部の活躍が期待される。

〈監督プロフィール〉

宮崎 克己(ミヤザキ カツミ)

出身地・京都府出身 鴨沂高校 慶應義塾大学

生年月日 昭和30年3月18日生(59歳)

 

(龍魂編集室 記事/写真 堀 浩治)

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コミュニケーションを欠かさない宮崎監督

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