コーチングスタッフ

龍谷大学指導者特集!vol.5アメリカンフットボール部 村田斉潔ヘッドコーチ

指導者企画第5弾の今回は、龍大アメリカンフットボール部SEAHORSEの村田斉潔ヘッドコーチ。大学からアメフトを始めたという経歴でありながら、学生・社会人時代には優勝も果たしている村田ヘッドコーチ。龍大アメフト部だけでなく、自身の持っているアメフトへの思いも語ってもらいました。

 

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【インタビューを受ける村田ヘッドコーチ】

 

村田ヘッドコーチから見た龍大アメフト部のいいところは-

大学、社会人と「勝たなきゃいけない」という宿命の中でプレーをしていたので、楽しいという気持ちがなかった。16年前龍大にきて、選手たちがすごく楽しそうにプレーしている姿を見て、僕の知らないフットボールをこいつらは知ってるなと思って。逆に刺激をもらいました。我々指導者にただ従うというだけでなく、選手自身が「勝ちたい」と強い思いをもち練習する、そこがシーホースのいいとこですかね。

 

学生を指導するにあたって気をつけているところは-

完全に大人扱いができるほど勉強をしていなかったり、若いので調子に乗ってしまうところが大学生にはあるので、ルールや一般常識には厳しく。一方で常に相手に対する敬意、今風に言えばリスペクトするという面では大人扱い。いわば半分大人扱いで接してますね。

 

初心者でもアメフトを楽しむには-

初めての人にとってアメフトのルールとかは難しいと思うんですよ。なので、まずは試合を会場で見て、耳で音を感じて。そして観客の声、盛り上がってる雰囲気などを感じて一緒に盛り上がる。そうすると自然と楽しむことができると思います。そこからもうちょっとアメフトが分かってきたら、オフェンス、ディフェンスの動きとかにも注目して見てみると、より一層楽しめると思います。

 

自身がアメフトを始めたきっかけは-

いろいろスポーツはやっていたんですけどで、トップをとったことがなかったのでどんなものなのか知りたかった。と考えたら、京大で日本一を狙えるのはアメフト部ということでアメフト部に入りました。

 

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【指示をだす村田ヘッドコーチ】

これからの目標は-

自分が置かれている舞台で常にトップを目指すことが信念なので、1部にいる以上は日本一を目指します。今年はかなり上位を狙えるだけのメンバーはいるので、後は気持ちだけですね。

 

龍谷大学生へのメッセージをお願いします-

大学の名前っていろんな意味で将来も関わってくるんですよね。先輩、後輩に関係なく繋がりって一生ついてくるので大切に。大学生活を精一杯楽しんでもらって、そのことを頭の片隅にでも置いといてもらえたらなって思います。

 

〈村田ヘッドコーチのプロフィール〉

生年月日 1966年12月5日生(48歳)

出身地・愛知県出身 京都大学

1986・87年 関西優勝

 

1991~2003年 サンスター・ファイニーズに在籍(1991・93年 西日本優勝)

 

1999年 龍大アメフト部アドバイザー就任

 

2000年~ 龍大アメフト部ヘッドコーチ就任

 

龍谷大学指導者特集!vol.4ラグビー部 浜村裕之ヘッドコーチ

第4弾を迎えた今回の指導者企画はラグビー部の浜村裕之ヘッドコーチ。分析のスペシャリストと呼ばれている浜村ヘッドコーチは社会人、外国、日本代表といった様々なクラブチームでアナリストとして活躍してきた。そして、母校である龍谷大学のヘッドコーチに就任。「ヘッドコーチの現在でもアナリストのようなことをして、学生にどう教えるということを日々悩んでます」と話してくれた。そんな経験豊富な浜村ヘッドコーチに迫ってみたい

 

 

 

ラグビーとはどんなスポーツだと思いますか―

コンタクトは避けられないスポーツ。ボールは後ろにしか投げれないのに、前に進まないといけないという矛盾しているスポーツだと思います。ほかにもキックなどで陣地を広げたりするので頭を使うスポーツだと思います。

 

 

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【試合前のミーティングの様子】

 

ラグビーを始めたきっかけは何ですか―

中学の時にラグビー部があってその時に入部したのがきっかけです。僕らの世代がドラマのスクールウォーズ世代だったっていうのも影響していると思います。

 

 

アナリスト時代にラグビー以外のどんなスポーツを参考にしましたか―

サッカーとか陸上などです。サッカーは同じボールゲームでスペースを使うゲームじゃないですか。そこからどうやって自分たちに有利なスペースを作り出すか、どういう風にサポートに付けばボールは動くのか。それを選手たちに説明してもあまり伝わらないと思うが自分の中での引き出しは増えたと思います。

 

 

選手を指導するうえで心掛けていることはありますか―

自分で気づいて欲しい、自分で考えて欲しいなと思っています。上手くなるためにはどうすればいいのかっていうのも言われるだけじゃなくて、考えさせるということを心掛けています。指示待ちとかではなく自分から行動を動かせる人間が増えれば自然とチームも強くなっていくと思います。

 

 

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【試合後に選手と話す浜村ヘッドコーチ】

 

龍谷大学の学生へメッセージをお願いします―

ラグビー部員には結果とかには関係なく龍大のラグビー部で良かった、楽しかったと最後は思ってもらえるチームになって欲しいと思います。

龍大生には、クラブをしている人もしていない人も色んな人がいると思いますが、自分自身で意思ある行動をしてほしいなと思います。

 

 

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【インタビュー中の風景】

 

 

龍谷大学のラグビー部のコーチに就任した当時の心境を「クラブ自体が低迷しているので、それをどうにかしなアカンという思いがあった」と話しくれた浜村ヘッドコーチ。昨季、龍大のラグビー部はA・B入れ替え戦に出場しAリーグ昇格まであと一歩というところまで迫った。そして今シーズン5月の半ばからオープン戦がスタートした。今年こそAリーグ昇格を目指すチームについて「今年は真面目なチームだが特徴ではない。特徴がないことが弱い原因かなと思っている」と浜村ヘッドコーチは厳しいコメントを残した。それでもインタビューに答えてくれたように「自分たちでしっかり考えて、悩んでほしい」と選手たちに期待を寄せている。Aリーグ昇格へ。浜村ヘッドコーチの教えを選手たちがどれだけ実践してくれるかがカギになりそうだ。

 

 

〈浜村ヘッドコーチプロフィール〉

生年月日 1971年1月26日生(44歳)

出身地・大阪府出身 大阪府立三島高校 龍谷大学

1994年、ヤマハ発動機株式会社入社、1994年から2001年3月まで選手としてプレー

その後はアナリストとして活躍。ニュージーランドのプロチームで初めてアナリストを務める。2010年から2011年には日本代表のアナリストとして活躍した。2013年に龍谷大学ラグビー部コーチとして就任。

 

 

龍魂編集室 記事/写真 向川 佳佑)

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【龍谷大学指導者特集!vol.3 硬式野球部 山本監督】

指導者企画第3弾の今回は、龍大硬式野球部の山本樹監督。プロを引退してから母校の学生たちに指導したいという気持ちがあったと語る山本監督。今のチームについてインタビューをしてみた。

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【写真1 インタビューに答える山本監督】

 

山本監督からみたこの部の良いところは何ですか―

 

選手たちが明るい。また、人の痛みが分かる思いやりのあるチーム。でも、まだ礼儀やマナーが徹底しきれていないところがあるのでもう少し徹底したい。

 

学生を指導する上で心掛けていることは何ですか―

 

主に人間形成。特にマナーや礼儀などを徹底して指導している。また、コーチをしていた時とは違い、監督は責任の重みが違うので、コーチの時より視野を広くして指導するという意識をもっている。現役時代に野村克也監督の下でプレーしていたので、やはり、野村監督を参考にしている。なので、キャンプの時にミーティングを毎晩食事の後に行った。またその時には、チームとしての組織論や人生観など、野球技術よりも人間作りを重点的に指導した。そしてこの冬は、シーズン中にケガをしない体を作るために、冬場は主に体作り中心にしている。投手は走り込み、野手はバットを多く振らしている。

 

今年のチームスローガンはありますか―

 

アグレッシブな攻撃的野球。そして、真摯的な野球というのを意識している。目標としては、リーグ優勝はもちろん、全国で2つ勝って去年以上の成績を残せるようにしたい。

 

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【写真2 指導にあたる山本監督】

 

龍谷大学の学生へメッセージをお願いします―

 

自己管理をもっと大切にして、規則正しい生活を送ってください。大学は高校のようにいかないので、自分で物事を考えて行動できるようになってください。

 

 

〈山本監督プロフィール〉

生年月日 1970年8月31日生(44歳)

出身地・岡山県出身 玉野光南高校 龍谷大学

1992年、ドラフト4位でヤクルトに入団。以後2005年まで活躍。

引退後、2008年~2012年まで龍谷大学の投手コーチを務める。

2013年、監督に就任。

2014年、春季リーグ優勝。その後行われた全国大会でもベスト16入りを果たす。

 

(龍魂編集室 記事/写真 松本一輝)

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【龍谷大学指導者特集!vol.2バドミントン部 宮崎監督】

指導者企画第2弾の今回は、龍大バドミントン部の宮崎克己監督。″西の龍″と呼ばれるほどのバドミントン強豪校を指揮する宮崎監督から見た、「龍大バドミントン部とは」について伺った。

監督から見て龍大バドミントン部のいいところとは

まず、選手全員がバドミントンをすごく好きで、かつ前向きにしっかりと努力することができるところですね。普通は指導者がお尻をたたいて頑張らせることがあるのですが、龍大の選手たちは個々の目標をしっかり持ち、口だけでなく実行に移してくれている子が多いというのが一つの特徴です。また勉強の方もしっかり取り組んでいるというのも大きな特徴です。よく高校生の指導者や他チームの指導者が来られるがこんなに大学生が生き生きして主体的に取り組み、メリハリがあるチームは珍しいと言ってもらえることもうれしいところですね。

宮崎監督の学生を指導するにあたって心がけていることとは―

大学生と言ったらもう大人で、指導者の私と同じだと思っています。その分、人としてやるべきことをしなかったときは厳しいけれども、それは一人一人を尊重しているということなので、対話を通してできるだけ選手自身の考えていることを引き出そうとし、彼らが自分で走っていけるようにサポートをするようにしています。また、古財さん、私の妻で外部コーチの宮崎真理子さんという二人のコーチとの連携をとり。女子であれば宮崎真理子コーチが、チームを引っ張るのではなく、選手に寄り添って悩み事を聞くなど、私だけではできないことをしてもらい。逆に男子は古財コーチが選手たちを引っ張っているので、私が選手に寄り添って話を聞いてあげるなどをしています。そしてコートの外ということをとても重要視しており、練習後に選手、監督が用事のある時以外はすぐに帰宅するのではなく、たわいもない話をしたりしコミュニケーションをとることを大切にしています。また、選手たちには怪我をした時、必ず報告するようにと言っています。それは、ライバルに負けたくないという思いから、怪我をしても言えないという習慣がついているのですが、大人というのは一人で頑張るというのが大人ではなく、しかるべき時に相談し、ある時にはサポートしてもらえる。逆に自分がサポートしてあげることができるのが本当の自立した大人であるので、そうゆうことを意識してもらうようにもしています。

新入生に向けて一言お願いします―

レギュラーを目指すのもそうなのですが、自分を他者と比べすぎず個人の人間性や技術を磨き、成長できるようにしていってもらいたいと思いますね。

コミュニケーションを大事にしていると語ってくれた宮崎監督。選手として、そして一人の大人として成長していくことを重視していることが、龍大バドミントン部の強さの秘訣なのだろう。このチームを率いる宮崎監督の瞳には優しさとその奥にある情熱が垣間見えた。春からまた大会が始まり、白熱した試合になる。″西の龍″龍大バドミントン部の活躍が期待される。

〈監督プロフィール〉

宮崎 克己(ミヤザキ カツミ)

出身地・京都府出身 鴨沂高校 慶應義塾大学

生年月日 昭和30年3月18日生(59歳)

 

(龍魂編集室 記事/写真 堀 浩治)

龍スポ140号 4月3日発行!

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コミュニケーションを欠かさない宮崎監督

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