硬式野球部

激闘の開幕戦!惜敗を糧に突き進む!

8月31日に皇子山野球場で関西六大学野球秋季リーグ戦が開幕した。龍大の初戦の相手は大阪商業大学。8回に2点の先制を許すが、その裏に二死満塁から4番鈴江(国4)の左前適時打で2点を取り返す。以後得点の無い両チームは12回にタイブレークに突入。ここまでマウンドに上がり続けた大符(国1)だが、味方のエラーなどから2失点。その裏に木村(文3)の適時打で1点を返すも、同点を狙った二塁走者が本塁でタッチアウトとなり、惜しくも4対3で白熱のリーグ初戦を落とした。

今試合は8回まで両チーム無得点が続く、我慢比べの展開。先発した大符(国1)は徐々に調子を上げ、走者を出しながらもひとつずつアウトを積み重ねるが、8回に連打を浴び2失点を許す。迎えた裏の攻撃、二死満塁と最大のチャンスで4番鈴江(国4)に打席が回る。放たれた鋭い打球は左前二点適時安打となり、試合をすぐさま振り出しに戻した。「“チャンスで打つのが4番”という姿を後輩たちに見せられてよかった」。鈴江は4番として最上級生として任された役割を果たし、チームの信頼に応えた。

タイブレークに突入した12回。4対2とリードされていた龍大は、まずは何が何でも同点にしたい。二死満塁から木村(文3)が適時打を放ち、一点を返す。果敢に次の塁を攻めた二塁走者は、三塁を回り本塁めがけて滑り込む。同点に思われたその時、無常にも主審のアウトコールが球場に響いた。騒然とした空気を残したまま、龍大は4対3で悔しい敗戦を喫した。

12回を力投した大符

勝敗の明暗を分けたのは守備だと指揮官は振り返る。緊張感漂う初戦とはいえ、6つのエラーは均衡した試合の中で痛手となった。僅差の勝負であっただけに、この敗戦はショックだろう。しかし長いリーグ戦は始まったばかり。3時間24分に渡り繰り広げられた激闘は選手たちにさらに粘りの意識を生んだ。この敗戦が必ずや次戦の勝利につながると信じている。

<山本監督のコメント>
「リーグ初戦にいいゲームができたと思う。しかしエラーが6つあったことが課題。守り負けたという印象。修正していきたい。大符は尻上がりに調子を上げ、しっかりボールを投げられたことがよかった。8回に追いつき、タイブレークまで持ち込んだことは評価したい。結果は負けだがやるしかない。また明日切り替えたい」

<今西主将のコメント>
「先制され苦しい展開だったが、8回に追いつきチームに粘りが出ていると思う。主将としてチームの事を一番に考えてプレーで引っ張っていきたい。ミスを修正し、切り替えていきたい」

<鈴江選手のコメント>
「チームは負けていても粘り強くなっている。(8回の二点適時安打について)“チャンスで打つのが4番”という姿を後輩たちに見せられてよかった。4番が打てば得点になるので、自分をはじめクリーンアップがしっかりしたい。打点にこだわっていきたい」

<大符投手のコメント>
「初回から四球が多かったことが課題。しかし走者を出しても最少失点で抑えられるよう意識した。長いイニングでも、チームが勝つようにと思って投げた。今後は四球を少なく出来るよう工夫したい」

適時打を放ち笑顔を見せる鈴江(左)

(記事 龍魂編集室 隠岐智夏/写真 市川裕貴)
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