硬式野球部

白熱の延長戦も、最終戦は黒星。

5月12日、明石トーカロ球場において関西六大学野球春季リーグ戦、第6節が行われた。龍大は大経大と2回戦を戦い、土壇場で同点に追いつき延長戦に持ち込むも、11回表にワイルドピッチで勝ち越しを許してしまい、惜敗した。

 

試合中断がおきるほどの悪天候の中、行われたこの試合。先発の石田(社2)は「四球が多くてリズムを崩してしまった」と振り返るように初回に先制点を奪われると、4回にも適時打でさらに追加点を許す。しかしその後は、変化球でカウントを稼ぐ投球で8回途中まで序盤に取られた2点だけに食い止める力投を見せる。

写真1

【雨の中、力投する石田】

 

反撃したい打線は、追加点を許した直後の4回に1死一、三塁から桑山(社3)の左前適時打で1点を返す。だがその後は、ランナーを出すもののなかなか得点には結びつかない。しかし諦めない龍大。9回裏、2死満塁のチャンスを作ると2番の梅田(社3)が起死回生の左前適時打で試合を振り出しに戻す。延長戦に突入し、11回表、味方の失策で1死、一、三塁のピンチを作るとここで痛恨の暴投。勝ち越しを許してしまい、これが決勝点となり龍大は2-3で敗北した。白熱の試合は思わぬ展開で幕を閉じた。

 

この試合で全日程を終えた龍大。4年生の中にはこの春で引退する選手もいる。1年間主将として活躍した山内(社4)は「自分たちは悔しい思いをしたので、下級生には秋と春を優勝して悔しさを晴らしてほしい」と後輩たちに思いを託した。また、先発した石田も「今度は自分たちが引っ張っていく番。4年生の良いところを真似て、頑張っていきたい」と決意を語った。春の悔しさは秋で晴らす。引退する先輩たちの思いを胸に秋季リーグでの逆襲を誓う。

 

写真2

【リーグ戦を戦い抜いた選手たち】

 

 

〈山本監督〉

「リーグ戦の最後を勝利で飾れなかった。リーグを通して守り、投手力などのディフェンスの弱さが出た。引退する4年生にはこの悔しさを糧にして社会で良い経験ができるように頑張ってほしい」

 

〈山内主将〉

「最後の最後まで4年生が足を引っ張ってしまった。自分たちは悔しい思いをしたので、下級生には秋と春を優勝して悔しさを晴らしてほしい」

 

〈石田選手〉

「勝ち点をとって終わりたい、絶対に勝つという気持ちでマウンドにあがったが、先制点を取られていたかった。でも、変化球でカウントがとれたので良かった。4年生がいなかったら自分たちはいなかった。今度は自分たちが引っ張っていく番なので4年生の良いところを真似て、頑張っていきたい」

 

(龍魂編集室  記事 松本一輝 / 写真 長谷川真美)

龍魂編集室では現在新入部員を募集中!

興味がある方はtokoton_ryukon@hotmail.com

ページの先頭へ

ページの先頭へ