硬式野球部

創部
1913年
主な活動場所
瀬田野球場
部員数
113名
監督
椹木 寛
コーチ
山本 樹
所属連盟
全日本大学野球連盟
関西六大学野球連盟

京産大相手に勝ち点落とす。全国へ向け課題が残った敗戦。

5月14日わかさスタジアム京都において京都産業大学との第三戦が行われた。試合は先発井口がまさかの大乱調で6対1と大敗を喫した。これにより対戦成績を1勝2敗とした龍大は今季初めて勝ち点を落とし、勝ち点5での完全優勝は無くなった。

「あいつは3年生やからまだ一年有る。このままやられっぱなしではあかん!」試合前のベンチに監督の声が響き渡った。初戦に完封負けを喫した京産大の岩橋にこのまま好き放題させるわけにはいかない。今日こそは勝つという思いだったはずだ。しかし、試合は予期せぬ方向に動き出す。

まさかの初回だった。先発の井口は、先頭打者に失策から三塁を奪われ、その後連続四球から無死満塁。そして内野ゴロの間に1点先制。続く打者には2点適時打を放たれ2点追加。初回から3点をリードされる苦しい展開。しかし悪夢は続く。2回にも四球から走者を出し続く打者に適時二塁打を放たれ京産大が1点追加。その後一死三塁とされまたしても失策で得点を許しこれで5点目。3回でエースがノックアウトされた。

岩橋に一矢報いたい打線だったが唯一の得点が内野安打での適時打のみでリベンジしきれず6対1で敗れ勝ち点5での優勝とはならなかった。

今季初の中一日が影響したか井口はリーグ戦で初と言ってもいい程の大乱調。野手も失策が多くピリッとしない試合展開となってしまった。リーグ最終戦で今季ワーストの試合展開。試合後予定していた胴上げも白紙に…。全国に向け弾みをつけていきたかったが、課題が残る試合となった。

このまま下を向いていては前が見えない。あと一か月後に始まる全日本大学野球選手権大会に向けもう一度気持ちから戦う準備をしないと「全国での1勝」は遠のくであろう。しかし彼らは必ずやってくれるはずだ。今年で龍大硬式野球部の創部100年目、そして椹木政権のラストイヤーに集まった龍大の黄金世代の彼らこそ全国での連敗を止めるのにふさわしい。あと一か月で始まる初戦が終わった時に“勝利”という結果を出しようやく彼らに笑みが浮かぶはずだ。

【椹木監督のコメント】
「最終戦で一番内容が悪い野球をしてしまった。井口の調子が悪かった。ここにきて疲れがあったのかもしれない。ただここ最近立ち上がりが良くなかっただけに心配している。最後に投げた中村は良く投げていた。調子が良いと聞いていたのでリーグ初登板だったがいい投球をしていた。これだけが唯一の収穫。野手に関してはエラーもあり、気が抜けていた。優勝が決まっているからといって彼らも気が抜けたわけではないと思うが気合が感じられなかった。東京(全国)で勝つということでやってきたが、今のままでは負ける。あと一か月もう一度気持ちを引き締めなおして初戦に挑む」

【鈴木主将のコメント】
「今日は井口の調子が悪く序盤から追いかける試合になったが、このところこういう試合がなかったので全国でもそういう場面があることを想定して試合をしていた。今日負けて勝ち点5での優勝が無くなったが僕たちにとって全国で勝つことが一番の目標なので特に気にはしていない。ただエラーが目立ったりしていたので気を引き締めて全国の舞台に臨みたい」

試合後にミーティングをベンチ前で行う選手たち

監督が彼の投球が唯一の収穫と語った中村投手

(記事 龍魂編集室 佐藤和季/写真 龍魂編集室 宮本恵介 )
龍魂編集室では新入部員を募集中!
興味を持たれた方はtokoton_ryukon@hotmail.comへ

これが龍の力!明日は勝って胴上げだ!

5月13日、わかさスタジアム京都において龍産戦第二戦が行われた。初戦を落とし後がない龍大は杉上の好投と打線が噛み合い7対0で京都産業大学を下した。これで対戦成績を一勝一敗の五分に戻し、勝負を第三戦に持ち越した。

試合は龍大先発の杉上が立ち上がりから球威が抜群で京産大を0点で抑える。唯一のピンチは3回裏。連打と四球で一死満塁とピンチを迎える。ここでも要所を締め得点は許さない。ピンチの後にチャンス有り。4回表に無死一・三塁から五番鈴江がライト線への2点適時三塁打を先制。その後も少しずつ得点を追加し終わってみれば7点奪った。杉上はその後も球威は衰えず9回を被安打3で完封。今季5勝目を挙げた。

前日沈黙した打線が目覚め勝利。全勝での優勝が選手にプレッシャーを与えていたのかもしれない。そのプレッシャーから解放された選手にもう余計な負担など無い。第三戦を必ず勝って勝ち点5で全国に向かう。そのためには第一戦で完封負けを喫した京産大の岩橋投手を倒すしかない。気持ちで負けずに勝利をつかめ!全国での一勝に向け彼らに課された最大の試練に打ち勝つはずだ。

注目の龍産戦、第三戦はわかさスタジアム京都において14日13時より行われます。全国で弾みをつけるためにも負けられない一戦だ。

【椹木監督のコメント】
「今日は杉上に尽きる。最後まで球威が衰えていなかったし本当に良い投球をしていた。昨日負けたからこそプレッシャーから解放されていい結果になったと思う。」

【先発した杉上投手のコメント】
「調子が良くてリズムよく投球ができた。力が上がってきたという実感がある。昨日負けたということで全勝しなければならないという意識から解放されて良い意味で開き直ることが出来た」

【先制打を放った鈴江選手のコメント】
「打ったのは真ん中低めのスライダー。自分で先制するということを意識して打席に入った。第一打席でチャンスに凡退していたので気持ちが入った。明日はデーゲームなので疲れを残さないようにして、気持ちを切り替えて試合に臨みたい」

 

負けなしの5勝目を挙げた杉上選手

先制のタイムリーを放った鈴江選手

(記事 龍魂編集室 佐藤和季/写真 龍魂編集室 宮本恵介 )
龍魂編集室では新入部員を募集中!
興味を持たれた方はtokoton_ryukon@hotmail.comへ

ライバルの逆襲に散る。今季初の黒星。

5月12日にわかさスタジアム京都で京都産業大学との伝統の龍産戦の第一戦が行われ、1対0と敗れ今季初の黒星を喫した。

試合は初回に京産大が一死一、三塁から併殺崩れの間に先制しリードを許す。先発した井口は立ち上がりこそ制球が定まらなかったが回を重ねるごとに調子をあげ5回から9回まで一人のランナーを出さない完璧な投球を見せ、追加点を狙う京産大打線を抑える。

そんな井口を援護したい打線であったが京産大先発の岩橋が立ちはだかる。コーナーに投げ分ける直球と変化球の制球が抜群で龍大打撃陣は見逃しでの三振が多かった。唯一のチャンスは9回裏。相手の失策で無死二塁と願ってもないチャンスを迎えるも後続が続かず完封負け。最後の最後まであと一本が出なかった。

ここまで開幕から8連勝と突き進んできた龍大であったが永遠の“ライバル”の逆襲に散った形となった。しかしこのまま引き下がってはいられない。全国の舞台で一つでも多く勝ち進むには少ない好機をものにしないといけない。今日の反省を糧に第2戦では勝利を必ず掴むはずだ。龍はこのままでは終わらない。

注目の第2戦は13日の18時よりわかさスタジアム京都において行われます。龍大生は入場門で必要事項を記入すれば入場無料です。

【椹木監督のコメント】
「相手投手が予想以上に良く、自分たちの気迫を上回る投球をしていた。しかし中軸打者にヒットが出たし、守備でも光るプレーがあったので内容は悪くない。全力を出した結果。反省点を挙げるとしたらバントのミスや守備のミスがあったこと。2戦目は必ず勝つ。連敗はしない」

9回を一人で投げきった井口投手

試合前に整列する選手たち

(記事/写真 龍魂編集室 佐藤和季 )
龍魂編集室では新入部員を募集中!
興味を持たれた方はtokoton_ryukon@hotmail.comへ

2季ぶりのリーグ優勝!いざ全国への一勝へ

5月7日舞洲ベースボールスタジアムにおいて神戸学院大学との二回戦が行われ龍大は2対0で神戸学院大学を下した。これにより対戦成績を2勝とし勝ち点を4とした。また第二試合で京都産業大学が敗れたため、勝ち点で龍大と並んでも勝率を上回るチームがなくなったため、2季ぶり28回目(旧関六を含む)のリーグ優勝を決めた。これにより6月12日から行われる第61回全日本大学野球選手権大会の出場権を獲た。龍大の初戦は6月13日に京滋大学野球連盟代表の京都学園大学と東京ドームにおいて行われます。

試合は先発の杉上が初回から制球が定まらない。しかし、得点圏に走者を背負うも要所を締め得点は許さない。打線は3回表に一死一・二塁とし3番鈴木が適時打を放ち先制。6回にも古本、鈴江の連続安打から無死一・三塁から山本耀が右前に運び追加点。少ないチャンスをものにした。杉上は徐々に調子を上げ球威で相手を圧倒、7四死球と荒れ模様であったが二試合連続の完封勝ち。2対0で試合を決めた。この勝利で開幕から8連勝と連勝を伸ばした。

二試合目に行われた京都産業大学対大阪学院大学の試合において京都産業大学が敗れたため、龍大と勝ち点で並んでも勝率で上回るチームがいなくなったため、龍大の2季ぶり28回目(旧関六を含む)のリーグ優勝が決まった。

ついにリベンジは果たされた。昨秋、勝ち点を落とした神戸学院大学に連勝。悔しさを晴らしこの試合で優勝は決まった。優勝を祝っての監督の胴上げはなかった。これは監督、選手が決めたことで、まだ龍産戦が残っているからだ。全国へ流れを作るためにも全勝の完全優勝で全国に挑みたい。全国への1勝に向け彼らはようやくその挑戦権を手にしたばかりだ。

【椹木監督のコメント】
「欲を言えばもう少し点を取って欲しかった。杉上もよく頑張って投げていたし、打線も勝たないという緊張感の中よくつながっている。故障している選手がいないのがうちの強み。今年のチームは信頼感が高い。何より全国で一勝がしたい」

【完封勝ちをおさめた杉上投手のコメント】
「(今日の投球について)今日は調子が良くなかった。何より制球が定まらなかった。悪いなりに腕を振ることだけを考えて投げていた。(今日で4勝目だが)井口が昨日勝っていたので自分も勝つという気持ちで挑んだ。井口と5勝ずつ上げて10勝の全勝で全国に挑みたい。まだ投げたことがないので全国のマウンドで投げてみたい」

【鈴木主将のコメント】
「今日の杉上は制球が今一つだったのでコーチ(山本 樹コーチ)と相談して球威で打ち取っていく配球にしました。昨年の春の全日本では本当に悔しい思いをしたので、まず一勝すること。もちろん優勝を狙いたいですが、何年も連続で初戦を勝てていないので一勝を狙います」

見事完封勝ちをおさめた杉上投手(左)、鈴木選手(右)のバッテリー

貴重な2点目を挙げた山本耀志選手

(記事/写真 龍魂編集室 佐藤和季 )
龍魂編集室では新入部員を募集中!
興味を持たれた方はtokoton_ryukon@hotmail.comへ

井口の熱投に打線が応え逆転勝ち!明日にも優勝決定か!?

5月6日に舞洲ベースボールスタジアムにおいて神戸学院大学との1回戦が行われ龍大は1対4と逆転で神戸学院大学を下した。

試合は初回に2連続失策により1失点。その後も先発した井口は7回までつねに走者を背負う苦しい展開。しかし要所を締め、相手に追加点を与えない。援護したい打線は7回裏二死二塁から清水がショートに内野安打を放ち二塁走者の中津は果敢にホームを狙う。クロスプレーとなりきわどい判定となったがアウト。チームに重い雰囲気が立ち込め始めたが嫌な空気を払うようにエースが8回表に今日唯一の三者凡退に抑えムードを作る。

8回裏ここまで抑えられていた神戸学院大学の先発・東山を攻めたて一死満塁とし5番鈴江。追い込まれながらも意地で左前まで持っていき2得点。ついに逆転。続く中津は四球を選び代打田甫。初球を迷わず振り切り2点追加。この回4点を挙げ試合をひっくり返した。9回表は井口が無得点に抑え1対4で神戸学院大学を下した。これで龍大は開幕から7連勝。先発した井口は11安打浴びるも粘りの投球で無四球完投。今季無傷の4勝目を挙げた。

今日の第一試合で京都産業大学が敗れたことにより明日龍大が勝ち、京都産業大学が敗れれば2季ぶり28度目(旧関六を含む)のリーグ優勝が決まる。悲願の全国での一勝に向け、大事な通過点であるリーグ優勝はもう目の前だ。

注目の神戸学院大学との2回戦は7日10時30分より舞洲ベースボールスタジアムにおいて試合開始です。

【椹木監督のコメント】
「今日の勝利は素直にうれしい。鈴江が期待に応えてくれた。4番の古本の後に鈴江がいることは大きい。井口は調子がもう一つだったがよく抑えてくれたと思う。相手は1点でしのぎ切ろうとしていたがこっちは我慢をして必ずチャンスが来ると選手に言い聞かせていた。優勝というものが目の前に見えてきたので勝たないといけないというプレッシャーを取ってあげるのが大変な役目。明日勝てば精神的にリラックスすると思う」

【逆転の一打を放った鈴江選手】
「(逆転の場面について)7回のクロスプレーで点が取れなかったので自分が決めるという気持ちを持って打席に入った。ファールで粘っているうちにタイミングが合った。(5番という打順について)はじめは古本さんの後ろということで不安があったが、今は古本さんが打てなかったとしても自分が打つという気持ちで打席に入っています」

8回裏に意地の逆転打を放った鈴江選手

 

9回を一人で投げきった井口投手

(記事/写真 龍魂編集室 佐藤和季 )
龍魂編集室では新入部員を募集中!
興味を持たれた方はtokoton_ryukon@hotmail.comへ

 

Page 1 of 121234510...Last »

PAGE TOP