バドミントン部

【バドミントン部男子】全国一という目標へ一歩前進

8月28日から30日にかけて北九州市立総合体育館において第57回西日本学生バドミントン選手権大会・団体戦が行われ、緊迫する試合もあったが上級生がしっかりと勝ち星を重ねていき、そこに下級生の力が加わり見事今大会3連覇を果たした。

龍大男子バドミントン部は3連覇がかかる今大会で初戦からストレート勝ちを収めるなど連覇を実現するだけの実力を有している事を魅せた。しかし準々決勝の立命館戦で気の緩みからか今大会初めてのセットカウントを落としてしまう。気を引き締め直して準決勝へと選手たちは向かった。
写真 本田中島
【写真】堂々としたプレーを見せた本田(営1)・中島(営2)ペア

迎えた準決勝の相手は、1,2年生が中心で新進気鋭の敬和学園大学。古財コーチが「ひとつ今大会の山場」と語ったように試合展開は緊迫したものとなった。第1Sの清水(営4)は、要所でスマッシュが決まり、ストレート勝ちを収める。しかし続く第2Sの中村(文4)が相手に13連続得点を決められるなど試合の主導権を握られてしまい、ストレート負けを喫してしまう。第1Dの成富(法4)・内田(政4)ペアは、第1セットを落とすものの第2セットを手堅く勝利し、第3セットでは、一時逆転を許すもここは最高学年の意地を魅せ22-20で勝利する。この流れに乗り第2Dの中島・本田ペアは、粘り強い試合運びとポイントを決めると自らを鼓舞するかのように雄叫びを上げ、ストレート勝ちを決め、これにより決勝へと龍大は駒を進めた。
円陣 男子
【写真】試合前に円陣を組み、喝を入れる選手たち

連戦となる決勝戦であるが、条件は相手も同じであり連覇のかかる龍大は、準決勝でのムードそのままに臨んだ。決勝の相手は、関西のリーグ戦でも顔なじみの関学大のためお互いに手の内は分かりきっている。第1Sの内田は、出だしこそつまずくが、その後は徐々に試合を有利に進めていき、場の雰囲気を作った。第2Sの清水も上級生の責務を果たし、チームに勝利をもたらした。ゲームカウント2-0で迎えた第1Dの中島・本田ペアは、互いにミスをしても声を掛け合い、試合の流れを相手に渡さずにストレート勝ちを収め、見事龍大男子バドミントン部は3連覇を達成した。
写真 清水
【写真】上級生としてきっちりと勝ち星を抑えた清水

「選ばれているベンチにいる子たちはチームを代表しているので、チームを背負う難しさとかそういう背負っているからこそというものをコートの中で表現してくれればなと思います」と言った古財コーチの言葉通り、各自の役割をしっかりとこなしていき、それをコート上で表現した。またベンチ外の選手も応援という形で今回の3連覇という偉業に貢献したと言って過言ではないであろう。この団結力で秋リーグも勝ち星を重ねていってもらいたい。
写真 全体 バド
【写真】連覇を果たした選手たち

〈古財コーチのコメント〉
「(29日) 準備はそれ相応にさせてきているので本来の力を出せばというところはあるのですが、やっぱり試合ですので本来の力を出す難しさをこういう機会で感じてくれればと思います。楽に楽に勝っていくと緊張感は生まれてこないので気の緩みからセットを取られたというのを見て、何かを全員が感じなければいけないと思います」

「(30日) 選手たちが全日本インカレを目標にしているので、ここで満足することなく次にしっかりつなげてほしいなと思いますし、まだまだ成長しないと勝てないなと感じてほしい。(秋リーグでは) 例年西日本大会の個人戦でだいぶ疲れが出て、主力が怪我とかになるのでベンチに入った子や入ってなかった子を中心に戦おうかなという感じです。下の子が盛り上がる事で上の子も場所を取られないようにもっと努力もするでしょうし、そういうところでもうひと伸びさせないといけないのかなと思います」

〈清水主将のコメント〉
「(29日)全日本で優勝するためにはここの大会は絶対優勝しないといけないので、今のところ気は負っていないです。(準決、決勝を)3-0で勝てるように出だしからしっかり準備していきたいと思います」

「(30日)インカレもしっかり4年生が主役となって頑張れるようにしっかり準備していきたいです。秋リーグも絶対勝てるという保証はないので、一つ一つの試合をなめないでしっかりと準備していきたいと思いますし、応援の部分でも課題があったので全員で臨めるようにしていきたいと思います」

〈本田・中島ペアのコメント〉
「(中島)緊張感もあったがペアのおかげでスマッシュなどしっかり打てたのでよかったと思います。西日本団体で出してもらえ、ちゃんと勝てたので関西リーグもしっかり出て、チームに貢献出来るように頑張りたいです」

「(本田)ベストフォーマンスを出せるように準備してきたので、恐れる事なくのびのびプレー出来た事でチームの勝利に結びついた事がよかったと思います。秋リーグまでの期間も大切にしながら、ここで勝っておごらず、チャレンジャー精神をもってまた1からやっていきたいです」

(龍魂編集室 記事/写真 上村輝、上原航輔)
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