バドミントン部

この雪辱を来年へ!悔しさ残る男子ベスト16、女子一回戦敗退

10月20日男子は神戸市立中央体育館、女子は兵庫県立文化体育館において、全日本学生バドミントン選手権大会団体戦がおこなわれた。女子は専修大に1-3で敗れ一回戦敗退。男子は東北学院大はストレート勝ちで二回戦進出。続く二回戦の相手は昨年も対戦し敗れた明治大学。しかし屈辱を晴らせず2-3で惜しくも2回戦で姿を消した。

【女子】強豪専修大に敗れる!西日本女王まさかの一回戦敗退

運も実力のうちなのか-西日本一の龍大が強豪ひしめく関東リーグ3位の専修大と一回戦での対決となった。専修大といえば過去2年連続準優勝にも輝いたことのあるインカレの上位入賞常連校。そのため過酷な試合が予想されていた。しかし、「全国優勝を目指すならどこかで当たる相手、組み合わせが決まった段階で覚悟は出来ていた。」と西主将(法4)。京都リーグを皮切りに関西、西日本初制覇を成し遂げてきた彼女らに弱気などなかった。

第1シングルスの東野(法4)と第2シングルスの小森(法2)は、一進一退の攻防を繰り返すもあと一歩のところで相手にセットを奪われてしまう。この段階で2-0となり後のない展開に。そこで登場したのは西・高橋(文3)ペア。「後ろにはみんながいてくれると思って立っていた」と西主将。1ゲーム目は敗れたものの2ゲーム目からは粘り強いプレーでデュースの末24-22で勝利。続く3ゲーム目も流れを渡さず勝ち取り貴重な一勝を上げ次へ繋いだ。しかし続く牧野・河崎ペアは相手の猛攻に押され、連続で2ゲームを奪われゲームセット。1-3で一回戦敗退となった。

歴代最強のチームにまで成長した彼女らだったが、やはり全国は高い壁だった。4年生にとって今大会は団体で戦う最後の試合。試合後のミーティングでは4年生の目には涙がつたっていた。この1年間主柱となった西とエース東野はインタビューで同じ言葉を口にした――。〝感謝〟「この4年間、今まで一緒にやってきた4年生にはもう感謝の言葉しかない。いろんなことがあったが、みんなでやれて本当に、本当に幸せだった」東野のその言葉には彼女らにしかわからない苦悩と喜びが詰まっていただろう。龍大の目標はいつでも「全国制覇」。4年生の背中を見て練習してきた後輩たちならきっとその目標を成し遂げてくれるだろう、いや成し遂げるはずだ。この場所でリベンジを果たすために、新チームが動き出す-。

【宮崎真理子コーチのコメント】
「やることはすべてやってきたので後悔はない。ただ、相手のいいように試合を展開されてそれを変えることが出来なかったのは今後の課題。女子の目標はいつまでも全国優勝。下を向かずいつまでも上を向いていて欲しい」

エース東野、チームとして最後のゲーム

粘り勝ちの勝利!成長見せた西(左)・高橋(右)ペア

(記事・写真 龍魂編集室 新谷 佳菜)

 

【男子】昨年のリベンジならず!明大に敗れベスト16にとどまる

緊迫したムードに包まれる中、第一シングルスの松原は冷静なプレーを見せる。攻めの姿勢を見せ相手のミスを誘い勢い衰えず第一セットを先取した。勢いに乗りたい龍大だが第2シングルスの吉村が相手に苦しめられる。相手に点差を広げられるが粘りを見せデュースに持ち込み逆転し1ゲーム目を奪取する。その後も果敢に攻めるが相手のペースに持ち込まれ3対1で第二セットを落とす。「ダブルスは明治大学を意識し強化した」試合後松原主将は語った。その言葉の通り第1ダブルスの堤・新居ペアは互角の試合展開を見せる。1対1で迎えた3ゲーム目、堤のスマッシュでリードを広げると勢いに乗り接戦を勝利する。ゲームカウント2-1とリードし勝利に導きたい第2ダブルスの植田・村上ペアだがミスが続き逆転を試みるが相手に第4ゲームを落としてしまう。2対2で迎えた第3シングルスの山形は何度も点を奪うが相手の粘りに負けゲームセット。ゲームカウント3-2で勢い虚しく悔しい敗戦となった。

昨秋のリベンジは果たせなかったが確実に選手達は成長していた。「陰で支えてくれた人達に感謝したい」その進歩の裏にはチーム全員の努力が隠されていた。形は違うが勝利へとこだわり続けた彼等の挑戦は続いていく。個人戦での活躍を期待したい。

【宮崎監督のコメント】
「今日の明治大学戦は選手達が一番意識していた。去年ダブルスで力の差が出たのでダブルスを強化して勝ちをとりいった。ダブルスは安定しておりシングルス2での負けが悔やまれる。パワーだけでなくタッチがはやくなっておりミスが少なくなっていた。個人戦ではベスト8以上を狙い全日本総合大会に出場してほしい」」

【松原主将のコメント】
「(去年負けている明治大学に)今年こそはリベンジしたかった。試合結果に差があまりないので1・2点のミスが悔やまれる。ダブルスは相手のペースについていけるようになったので成長したと思う。西日本インカレでの悔しさをはらし勝って終わりたかった。この一年間チームにまとまりがでて試合に対する姿勢も変わった。(団体戦は最後になったが)個人戦ではベスト8以上に入りたい」

 

圧倒的力を見せつけた松原主将

強豪相手に粘り勝ちした新居(前)・堤(後)ペア

(記事・写真龍魂編集室 林 蘭子)

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