アメリカンフットボール部

【アメリカンフットボール部】近大に借りを返せず敗戦。

5月27日、EXPO FLASH FIELDにおいて公式試合が行われた。相手は、昨年6月の練習試合で敗北した近大。昨年の雪辱を果たすべく、前半DF陣が奮戦するも、後半、相手の勢いを断ち切れず、近大相手に一矢報いることはできなかった。

晴天の中、始まった第1Q。序盤DFが守り、QB山方(済3)からWR桑田(済4)のパスが成功。桑田のランプレーで1Dを獲得。RB/K金川(文3)が41ヤードのフィールドゴールを決め、3点を先取。DF陣の隙のない守りで第1Q終了。第2Q序盤、OFがパスプレーで攻めるも、インターセプトを取られてしまい、攻守交代。DF陣が奮闘するも、OF陣が攻めきれず、3-0で前半を終える。
15 キック
【この試合唯一の得点を決めた金川】

後半、第3Q。相手のロングパスを止めることができず、不利な状況に。DF陣が圧力をかけていくも、相手にTDを許してしまう。OF陣が仕掛けられないまま第4Q。相手の猛攻に切り崩される形で、またもTDを奪われる。巻き返しを図れず3-14で試合を終えた。
47 DF
【相手OFの攻撃を食い止める谷口(済4)】

前半、DF陣の奮戦が光るも、後半の失速が目立った今試合。今後へ向けての課題が垣間見える内容となった。次戦、秋シーズンと続く試合で、彼らがどのように課題と向き合い克服していくのか、動向を見守っていきたい。

〈村田HCのコメント〉

-今試合を振り返って-
「春のシーズンの3ゲーム目、この時期は1番疲れが出てくる時期で、気力とか体力とかスタミナが切れかかってくる時期なんですよ。この2週間練習、準備をしてきましたが、やはり練習の内容が優れない。あまり良い練習が出来ていないと感じます。しかし、秋のシーズンを考えると、こういう風にシーズン途中でガス欠みたいな状況になってしまうと長いシーズンを乗り切ることが出来ません。そういう話をしながら準備をしてきたのですけれども、案の定なかなかエンジンが掛からないゲーム展開になってしまいました。DFは凄く良かったのですが、OFが後半途中から全く進まなくなって、結果的にDFもガスが切れてしまう形になり、チームとしても非常によろしくない内容だったと思います。」

-現チームの状況-
「フットボールは、SPチーム、OF、DFの3つのユニットがそれぞれ仕事を果たしてはじめて成り立つもので、OFが全くリズムに乗れなければOFの悪いリズムっていうのがDFにも伝染しSPチームにも伝染していくようなかたちになります。もし本当に強いOF、DFを目指すのであれば、そういった状況でも耐えなければならないというところがあるのですが、そこまでの力をまだうちも身につけられていないように感じます。良いDF,強いOFになってきているので満足していますが、goodとgreatの違いってよく言われるんですけれど、goodだけれどgreatではないなっていうところです。」

-今後に向けて-
「春は新しい戦力であるとか、選手をいろいろ試しながら秋に向けて選手の力を評価したり、ゲーム経験を積ませたりしている時期でもあるので、結果にはそんなに重きを置かず、内容の方に重きを置いてゲームをやっています。それにしても、内容も結果もよろしくないというところですよね。ですから、もう一度、自分たちの立ち位置といいますか、もういっぺん原点にかえって、自分たちは1部リーグで下位なんだという所から再出発しなければいけないなというところです。」

〈浅尾主将のコメント〉
「近大は、昨年負けている相手で、昨年負けているというのに、そこに向けての練習では、雰囲気が良くなく、負けるべくして負けた試合だなという印象です。僕らは良いときは、雰囲気良くプレーできますが、一端悪くなってしまったら、雰囲気が落ちてしまうんですよ。落ちたときに立て直すというのを課題にしてやってきたんですが、今日の試合でも出来なくて、それがこの試合結果につながったと思います。今後は、全員が高い意識を持ち、試合に出ている選手、出ていない選手も「相手を倒す」という同じ気持ちでプレーしていきたいです。」

(龍魂編集室 記事/写真 丸山恭佳/上村輝)
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【アメリカンフットボール部】JV戦を見事勝利という形で終えた

5月5日、関西大学千里山中央グランドにおいてJV(Junior Varsity)戦が行われた。JV戦とは控え選手や下級生を中心に出場機会を与えるため行われる試合である。そんな中行われた今試合は、強豪関大との一戦となった。お互い一進一退の攻防をみせるが、試合の主導権を終始握り続けたのは龍大であった。2TD、1FGで16―0のスコアを収め、勝利した。

新体制となってから練習時間をあまりとれていない中試合は始まった。第1Qはお互いに攻めきることができずに終了する。続く第2Qで試合が大きく動く。相手のパントミスから攻撃権を得た龍大は、QB山際(法2)がランとパスを上手く使い分け敵陣約20ヤードまで押し込むも足止めを食らう。4ダウンで龍大が選択したのはK金川(文3)によるFG。これをしっかりと決め、先制点を奪う。これで流れを作り、すぐさま攻撃権を得るとQB山際からWR奥村(国際2)へのロングパスが決まり敵陣深くまで入り込み、その後の攻撃でTDを奪い得点を10-0として後半へと試合は移る。
山際
【2年生ながらしっかりとゲームメイクをした山際】

ハーフタイムを終え、迎えた第3Qは開始早々ピンチを招く。味方選手がファンブルしたボールを相手がリカバーし、自陣6ヤード地点で攻撃権が相手へと移ってしまう。絶体絶命のピンチの中DF陣は奮起する。4回の攻撃のうち相手が獲得したヤードはわずか3ヤードとTDを許さず、このピンチを脱する。その後の戦局は膠着し第4Qに入ってもそれは変わらなかった。しかし残り時間6分頃にQB山際がWR奥村へのTDパスを決める。これについて山際は「DFが終わらせた場所がいいフィールドポジションだったので、OFLがここで1本決めなければいけないと思い立ちました。その時に、ちょうどいいところにWR奥村が走ってくれたので投げ込むだけでした」と述べた。この流れをしっかりと維持しながら相手の攻撃に耐え、見事16―0という結果でこの試合を締めくくった。
DF陣
【相手TDを決して許さなかったDF陣】

JV戦とはいえ上位チームである関大相手に快勝したという結果は、上級生たちに対し、いいプレッシャーをかけることができたのではないであろうか。お互いに刺激し合いながら力をさらにつけ、来たる秋リーグで龍大の快進撃を魅せろ。

〈村田HCのコメント〉
「1年生は4月から入ったばっかり子がほとんどの中、しっかりと役割を覚えてそれなりに活躍してくれたことは明るい材料になったと思います。QBは山際がいいパフォーマンスをしてくれたので、これで山方(済3)にもいい意味でのプレッシャーをかけてくれたので、いいQBが競争してチームのレベルが上がって行けばいいなと思います。(夏前までにつけておきたい力について)今年は特にOFの方がOFL・QBがどうなるのであろうという感じでスタートしているシーズンなので、まずはOFLがしっかりと一体感を築きながら機能していくようにしなければいけないと同時に、OFLに守られた状態でQBがしっかりとパスを決めるというのを目指して練習してきているのでそこのところが上手く機能しだしたらチームも良くなると思います。DFは去年までのスターターがほとんど残っていますので大きな損失はなく安定しているが安定しているだけでは上位チームには勝てないので圧倒できる力強さがほしいですね」

〈山際選手のコメント〉
「先週から練習で上手に決まっていなかったんですが、今日の試合で結果を残すことができればJV戦とはいえ先輩に食らいつけるところがあったので、今回練習から真剣に取り組んで結果を残すことが出来て良かったです」

(龍魂編集室 記事/写真 上村輝/丸山恭佳)
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【アメリカンフットボール部】 リーグ最終節、敗北で幕を閉じる

11月18日、EXPO FLASH FIELDにおいて関西アメリカンフットボールリーグDiv.1、最終節、対関大戦が行われた。入れ替え戦を回避し、公式戦で未だ勝利のない相手に意気込む龍大であったが、0-34と敵との力の差を痛感する結果となった。

序盤、関大の果敢な攻めにDF陣が耐えるも、FGによって先制点を奪われる。攻守交代後、OF陣のパスプレーにより良い流れができていたが、点数には結びつかない。なかなか攻めきれない龍大は、相手に追加得点を許し、0―20で前半を終える。

後半、DL清原(営3)のタックル、DL恩庄(文3)によるQBサックが決まるなどDF陣の奮闘が多く見られたが、主導権を握れないまま0-34で今季リーグ最終戦を終えた。

amehuto ri-gu

【奮闘したDF陣】

課題が多く残った今シーズンとなったが、それを乗り越え、新たな気持ちで、さらなる飛躍を龍大SEA HORSE

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

「立大戦、関学戦とビデオを拝見しましたが、相手が強いのは間違いありません。関大には公式戦で勝利したことがなく、大金星の期待を含めて用意してきましたが、なかなか遠かったです。今季リーグの4位というポジションは、ピーキングの問題で調整が難しく、思うようにいかない部分が多くあり、OF陣が点数を取れなかったというのが来年への反省点です。どのようなチームになっていくか、まだわかりませんが、4年生によるリーダーシップの強いチームにしていきたいです。」

〈吉田主将のコメント〉

「今日勝てば、創部初の関大からの勝利、昨年と同じ順位となるので勝ちたかったですが、日本一になれなかったことが一番悔しいです。同期、支えてくれた仲間、後輩、親の支えがあったからこそやってこられたので、本当に感謝しています。自分のため、家族のためとどんな理由でもいいので、日本一になるという目標を持って挑んでもらいたいです。」

(龍魂編集室 記事/写真 丸山恭佳/上村倫太郎)
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【アメリカンフットボール部】立命館に喰らいつく

11月5日、万博記念競技場において関西アメリカンフットボールリーグDiv.1立命館戦が行われた。前半は、相手守備陣の前に歯が立たない展開の中、後半にかけて調子を上げていき追い上げムードになるも時すでに遅く、16―38の大差で敗北した。

前半から立命館の猛攻に対し、DF陣が奮闘するも押し返すことは出来ず、先制のTDを奪われてしまう。守備から攻撃へのリズムを作ることのできなかった龍大は、前半一度もファーストダウンを奪うことが出来ないという厳しい状況になる。その後も守備と攻撃が上手くかみ合わず徐々に点差を広げられて行ってしまい、0―24で前半を折り返す。

この流れを何としても切りたい龍大は、後半気持ちを切り替え臨んだ。4Qに立命館のミスから攻守を交代し、このチャンスからきっちりとTDを奪い、反撃の狼煙を上げた。DF面でも相手をはねのけ、自殺点を奪う。続くOFでは、QB上田(済4)が味方を上手く使い、TDに持ち込んだ。しかしながら追い上げむなしく試合終了。結果16―38と大差をつけられ、勝利をものにするには至らなかった。

桑田

【TDを決めた桑田(済3)】

最終戦に向け弾みをつけたかった今試合。結果は力の差を見せつけられる事になったが、そんな中でも得られることはあったであろう。最終戦も強豪との戦いであるが、勝利で飾り一年間を締めくくってもらいたい。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉
「2節前に同志社に負け、関学・立命と上位チームと戦ってきたが、気持ちを切らすことなく最後まで戦うといった一番大切なところについてはまずまずの成果があると考えています。公式戦で勝ったことのない関大と最終戦で当たるということは私たちにとって幸いなことで、なんとかして自力で関大に勝って入れ替え戦への可能性を無くしたいと思います」

〈吉田主将のコメント〉
「相手が格上だと言うことで、いかに相手の足元を掬うかが今回の勝敗を握っていました。しかし、自分たちが序盤に調子を掴めず失点を増やしてしまったので、今回の結果に繋がってしまったと思います。後半では自分たちの本領を発揮出来ていたので、それをいかに序盤から引き出せるかが最終戦に向けての課題です」

(龍魂編集室 記事/写真 上村輝/上村倫太郎)
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