アメリカンフットボール部

開幕に向けて課題多し。

6月3日南大日山グラウンドにて大阪教育大学との練習試合が行われた。先週行われた同志社との試合において納得の試合運びが出来なかっただけにその反省点を活かしたい龍大だったが、昨年2部リーグ2位の大教大相手に苦戦を強いられ35対42と痛い敗戦となった。

大教大は昨年1部リーグとの入れ替え戦に出場したこともあり、実力もモチベーションも高いチームといえる。第1Q序盤では両者一進一退の攻防が繰り広げられるが、龍大は一瞬の隙をつかれパスを通されると、自陣奥深くまで攻め込まれそのままTDを奪われてしまう。前回の同志社戦でも先制点を許してしまっただけに嫌な雰囲気が漂う。

しかしそんなことをものともせず龍大はすぐに反撃に転じる。QB竹内(社2)がWR持田(文2)へのパスを通して相手陣まで切り込むと、続くQB上西(文4)が冷静な判断でTDまで1㍎となる絶妙なパスを通す。RB吉田(済3)がここをしっかりと走りきりTDを奪い同点にする。このまま流れに乗りたい龍大だが、パスとランを入り交えた大教大の攻撃に苦戦し連続で1Dを更新されてしまう。大教大は相手陣17㍎からFGを狙うが龍大はこれを防ぐ。巻き返しを図る龍大だが、QB上西のパスがインターセプトされ攻撃権を奪われてしまう。大教大はこのチャンスを逃さずTDを奪い7対14とする。

常に先行され続ける龍大。ここで今年のキーマンの1人となるQB上西が見せる。常に冷静に状況を判断しプレーを行う上西はパスだけでなく自らランでゲインを奪う。上西の機転を効かした攻撃で相手陣まで入るとQB上西からWR堀(済4)へのパスが通り堀が走りきりTDを取る。FGも決め14対14と再び同点とする。前半終了まで残り10秒を切ったところで龍大はオンサイドキックを成功させ攻撃権を獲得すると、またもQB上西からWR堀へのパスが決まりそのまま堀が巧みなステップで40㍎を走りきり劇的なTDを奪う。21対14と龍大は初めてリード奪い前半を終了する。

後半に入っても龍大は大教大のバランスの良い攻撃に翻弄され後半最初のTDを奪われ21対21と追いつかれてしまう。龍大はその後もWR堀のビッグリターンやRB 吉田のランによって相手陣まで攻め込みFGのチャンスを掴むが、ブロックされ嫌な流れを断ち切ることができない。龍大はその後も2つのTDを奪われ、またもリード許してしまう。龍大はQB上西からWR高山(営4)への約70㍎のロングパスからのTDなどで食らいつくが、大教大は攻撃の手を休めることなくTDを取り42対28と大きく龍大を引き離す。何とかゲームをひっくり返したい龍大は今日絶好調で吉田監督も「心配していない」というWR堀がキックオフされたボールをビッグリターンしそのままTDを奪い35対42とあと一歩のところまで詰め寄るが、攻めるところで最後まで攻めきれず悔しい敗戦となった。

次戦は社会人チームのエレコム神戸ファイニーズと戦う予定の龍大SEAHORSE。個人の能力が高い社会人相手にどのように試合を展開するのかが楽しみだ。

【吉田監督のコメント】
「DFが上手くいかなかった。春は課題を見つける時期なのである意味で今日の試合は良かった。ここで学ばなくてはならない。あと2試合で経験を積んでこの先につなげるようにしていきたい」

【主将山崎(法4)のコメント】
「勝ちたいという気持ちの面で大教大に負けた。同志社戦から気持ちも入っていたがまだまだ足りない。一体感のなさを立て直さないといけない」

 

今年のキーマンの一人QB上西

絶好調のWR堀

(本文 龍魂編集室 三井雄太/写真 林蘭子)

一進一退の攻防戦!新生アメフト部の戦い

5月27日宝ヶ池球技場にて第58回関西学生アメリカンフットボール大会が行われ、龍大は同志社との一戦に臨んだ。昨シーズン勝利を収めている対戦相手なだけに勝ち星が欲しい龍大であったが、同志社の粘り強いランプレーと自らのミスも重なり苦しい展開となり20対20で苦い引き分けとなった。

第1Q同志社はRBの2人を主体としたランプレーを展開し、1プレーごとに確実にゲインをとる。なかなか同志社の攻撃を止めることのできない龍大はそのままTDを取られ先制を許してしまう。嫌な流れのまま第1Qが終了し、続く第2Q序盤に龍大は反撃の狼煙を上げる。

同志社のパントしたボールをWR1新田隼司(社3)がキャッチし31㍎をリターン。相手陣まで切り込むと、RB26大倉圭祐(済2)が40㍎を走り切りゴール前5㍎まで攻め込む。ここで龍大はペナルティをもらってしまい5㍎後退してしまうが吉田晋監督が「来年のスターター候補として考えている」というQB12竹内健治(社2)からWR19高山智浩(営4)へのパスがつながりTDを奪うことに成功しトライフォーポイントもK10森健太(営1)がしっかりと決め7対7の同点にする。その後も同志社のしつこいランプレーでゲインされFGを決められてまたもリードを許してしまう。しかし前半残りわずかにパスとランをつないで相手陣奥深くまで攻め込んだ龍大はQB12竹内からWR7堀覚斗(済4)へのパスが成功し13対10と逆転に成功する。

良い流れのまま後半に折り返した龍大だが主将のOL山崎憲義(法4)が「13対10と勝って折り返して、気が抜けてしまっていてミスが出てしまった」というようにパスミスなどが目立つ展開となり、その隙を同志社につかれてしまいTDを取られて逆転を許してしまう。このまま終わるわけにはいかない龍大はQB6上西卓人(文4)がその力を見せる。「いけると思っていた。迷わず外のWRに投げたら取ってくれた」と試合後語った上西の言葉通りWR19高山への72㍎のロングパスが通りそのままTDを取る。トライフォーポイントも決まり20対17と試合終了間近に再度逆転に成功する。そのまま試合を終えたい龍大だったが、同志社のランプレーを終始止めきることができず、ゴール付近からFGを決められ20対20と同点にされ苦い引き分けとなった。

しかしながら「まだまだ個々の力を上げていかなければならないが、その可能性といった面では特に心配はしていない」と吉田監督の言うように、今シーズンの龍大はまだまだ始まったばかりといえるだろう。個々の力が成長しそれがチーム全体の力として噛み合った時、彼らはきっと素晴らしく熱いプレーを見せてくれるだろう。これからも龍大アメフト部の活躍に目が離せない。

【吉田晋監督のコメント】
「中盤にラフプレーがでてしまったりしたのは精神的甘さが出てしまった。そういう面では今日の試合はよくなかった。体を動かすのは心なのでメンタルの持っていき方ということにおいて今日の試合はすごくいい反省をすることのできる試合だった」

【主将山崎憲義のコメント】
「関学戦が終わってから気の抜けたままきてしまった。来週の大教大戦に向けて基本からやっていきたい。流れを自分たちで作れるようにしていきたい」

ビッグリターンでチャンスを演出したWR新田

逆転のTDを取り喜ぶWR19高山

(本文 龍魂編集室 三井雄太/写真 隠岐智夏)

関西学生大会:シーホースの新チームが関西学院大学と対戦

5月13日(日)エキスポフラッシュフィールド

昨年度学生チャンピオンの関西学院大学に、若きシーホースが挑んだ。関西学院大学は大型の選手が多く、前半は相手に試合の主導権を握られたが、後半に入ると龍谷大学のパスが決まりだし、ついにタッチダウンに成功した! 新しいチーム初の公式戦ということもあり、連携ミスや反則でチャンスをつぶすなど、まだまだ荒削りで発展途上だが、随所に果敢なプレーが見られスタンドを沸かせた。秋のリーグ戦に向かってGo! Seahorse!

関西学院大学 23 – 7 龍谷大学

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今シーズンへの思いを乗せて!

本学アメリカンフットボール部は、今シーズンを迎えるにあたり、2012年3月27日(火)に赤松徹眞名誉顧問、越前谷宏部長、鶴野善久副部長、村田斉潔ヘッドコーチ、猪飼省吾副コーチ、山崎憲義(法3)新主将をはじめ部員一同で西本願寺を参拝しました。

山崎主将が決意表明を行い、1戦1勝を今年の目標とし、1戦1戦大切にすべてを出し切り昨年より良い成績で今シーズンを終えるという決意を新たにしました。

チーム一丸となって目標達成のために励みますので、引き続きご声援をいただきますよう宜しくお願いします。

決意表明をする主将の山崎

アメリカンフットボール部の部員一同

(本文/写真 龍魂編集室 三井雄太)

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