アメリカンフットボール部

ようやく掴んだ白星!さあ残る2戦に全てを懸けろ!

10月27日に西京極陸上競技場で行われた関西学生アメリカンフットボールリーグDivision1第5戦・同志社大学WILD ROVER戦が行われた。今春は20対20と終了間際に同点とされ引き分けに終わった同志社を相手に龍谷大学SEAHORSEは13対7と接戦を制し欲しかった白星をようやく掴んだ。

第1Qから両者の意地がぶつかる。同志社は得意のランプレーで攻めるも「今日はDFがよくやってくれた」と村田ヘッドコーチが褒めたように同志社の思うようにはさせず、我慢の展開が続く。その我慢が実ったのか第2QではQB上西(文4)、RB吉田(済3)、RB村田(社4)を中心OFが攻め入り、FGを森(営1)が2本決め6対0前半を折り返す。

第3Qではやはり一進一退の攻防が続き6対0のまま運命の第4Qが始まる。龍大の攻撃で始まったこのシーズンは開始5分で上西から高山へのパスでTDを奪い13対0とリードを広げるもすぐさまTDを奪われ13対7と追い上げられるもラスト3分で橋本(法4)がインターセプトを奪い同志社の反撃を抑え13対7で試合終了のホイッスルを告げた。

次なる相手は一昨年の入れ替え戦で倒し今季また一部に昇格した近畿大学DEVILS。相手にとっては二部に落とされた因縁の相手。ここまで未勝利だが上位校に善戦をしている。「次は絶対勝ちます」と最後に語った上西の肩から放たれる軌道は必ず勝利という結果に繋がるはずだ。あと2戦にALL OUTを!見せろSEAHORSE!!

【村田ヘッドコーチのコメント】
「DFは全般によかった。ランプレーを終始コントロールしていて相手QBにプレッシャーをかけることが出来ていた。こういうゲーム展開では追い上げられる方が厳しい。そういう状況でDFが最後締めてくれたというのが大きな収穫。(次戦に向けて)勝つということをみんなも味わってもっともっと勝ちたいという気持ちがさらに強くなって次のゲームに臨めれば良い。挑戦者のつもりで、今回得られたものを次に良い形でつなげていくということを考えたい」

【山崎主将のコメント】
「4試合負けてきたので勝てたのは本当に嬉しい。今日は苦しいところもあったがディフェンスもスペシャルチームも頑張っていて、OFだけ流れを消しているところがあるというのが課題。ただ今日の勝利で自分たちは自信持てたのでこれから先の試合も勝って行けると思うので素直に今日は嬉しい。一戦一戦戦って3勝すれば生き残れるので次の試合は絶対落とせないのでしっかり今日以上の気持ち作ってもっと必死にやるだけなので絶対この2週間以上の練習に取り組んで近大には勝ちたい」

【QB上西のコメント】
「OFとして本来のプレーが出来ているけど、得点が出来ていない。ボールが進むにつれて自分たちも切羽詰まり、自分たちでミスしてしまった。実質もっと取れているはず。ただチーム的に勝てたことは本当に大きい。今日初勝利でしたが課題がすごく多い。特にOF。DFは言うことない。OFはまだまだ伸びる余地があるのでそこをしっかり改善、修正。しっかり出来れば近大には勝てる。入れ替え戦で近大に勝って一部に上がったので次の試合は絶対に負けられない。絶対勝ちます。勝ちたいとかじゃなく勝ちます」

敵を切り裂きTDを奪った高山

インターセプトを奪い勝利を決定づけた橋本

ランプレーで幾度となく押し上げた村田

(記事/写真 龍魂編集室 佐藤 和季)

 

青き王者の壁に屈するも次戦につながるプレーを見せた!

10月14日EXPO FLASH FIELDにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDivision1第4戦目が行われた。昨年の学生王者である関西学院大学FIGHTERSとの一戦となった龍谷大学SEAHORSEは果敢に勝負を挑み随所に素晴らしいプレーを見せたが0対63で敗戦を喫した。

昨年全勝優勝を決め2連覇を目指す関学大を相手に向かえた一戦。フィジカルで勝る関学大を相手に龍大はチーム力で対抗する。第1Q序盤、龍大は主導権を握る。QB上西(文4)からWR高山(営4)へのパスが通り関学陣内に攻め込む。OF陣の奮闘にDF陣も応える。DB4橋本(法4)が鋭いタックルを見せると、LB44金山(法3)がQBサックに成功し関学OF陣にプレーをさせない。序盤の攻防戦は関学のビッグプレーによって動き出す。一瞬の隙を突かれロングランからTDを許すと、続くシーズンでも自陣奥深くでインターセプトされ追加点を許してしまう。牙をむいた王者は攻撃の手を緩めず、後半に入っても徐々にTDを奪われる展開となる。しかし龍大も粘りを見せる。「パントカバーやパントリターンは上手くいっていた」と村田ヘッドコーチが言うようにWR1新田(社3)のリターンなど素晴らしいプレーが飛び出し、決して最後まで気持ちを切らさないプレーが展開された。試合結果では黒星だが、残る3戦に繋がる収穫と期待を感じさせる試合となった。

「ここでへこんでいる暇はない」村田ヘッドコーチは試合後語った。2勝1分。昨年SEAHORSEが残した成績を超えるため、あるいは昨年の4回生から引き継いだ思いを果たすために残された3戦に挑む。シーズンは折り返しに入った。後ろを振り返る暇はない。全力で走り続けるSEAHORSEに目が離せない。

【村田ヘッドコーチのコメント】
「1対1の力の差が出てしまったがOFのドライブやパントカバーなど上手くいったところがあり、前回の立命大戦に比べると明るい材料がいくつかあった。最後まで元気を失わなかったことは良かった。次の3戦をしっかり勝って去年より良い成績で終わりたい」

【主将山崎(法4)のコメント】
「前回の立命大戦は散々だったが、今回はOFもDFも噛み合ってきていた。OFとしては自分たちでリズムを作りながらも、そのリズムを止めてしまうのが課題。(次戦に向けて)ランをもっと出して、パスとランの噛み合ったプレーをしていきたい」

【副将橋本のコメント】
「(DFに関して)最初はいい感じだったが、ミスが多かった。1本のミスが失点につながるという言葉の通りでミスから得点を奪われた。もっと自分たちでリズムを作っていきたい。ただ前回までの課題としてきた粘りに関してはできていた。(次戦に向けて)いい試合ができると思う。安心することなく自分たちでペースを作っていきたい」

 

WRとしてチームを引っ張る高山

鋭いタックルを見せるLB正岡(文1)

(記事 龍魂編集室 三井 雄太/写真 林蘭子)

光った2度のロングタッチダウンパス、シーズン後半に望みをつなぐ

10月4日、台風で延期となっていた龍谷大学vs立命館大学の一戦がEXPO FLASH FIELDでおこなわれた。パワーとスピードに勝る立命館大学に対し、若い龍谷大学が真っ向勝負を挑んだ試合だったが、力の差は大きく13-67で敗れた。龍谷は第1クオーターから3タッチダウンを奪われる苦しい立ち上がりとなったが、第2クオーターに入ると上西から新田への51ヤードのタッチダウンパスが決まり反撃ののろしをあげた。第3クオーターに見せたギャンブルプレーは惜しくも失敗に終わったが、多彩な攻撃で立命館の守備陣を翻弄させる場面もあり、守備陣も岡田がインターセプトを奪うなど随所に好プレーが光った。圧巻は、第4クオーターの試合終了8秒前に見せた上西から高山へのスーパーロングタッチダウンパス。シーズン後半に希望をつなぐビッグプレーとなった。

開幕3連敗と、Div.1昇格2年目の苦みに喘ぐ龍谷大学シーホースだが、このままでは終われない。これからが正念場、伸び盛りの若いチームだけにシーズン後半の戦いぶりに期待しよう。Go! シーホース!

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3強関大との一戦。開幕戦の巻き返しなるか!

平成24年9月16日EXPO FLASH FIELDにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDivision1第2戦目が行われた。龍谷大学SEAHORSEは3強の一角である関西大学KAISERS相手に0-46と苦い一敗を喫した。

試合は序盤から動く。開始早々に関大の猛攻によりTDを奪われる。いきなり流れを持っていかれた龍大は反撃に出るが、関大の隙のないディフェンスになかなか前進することが出来ず、自陣でプレーをさせられてしまう。何とか反撃したい龍大はDF陣が奮闘する。DB橋本(法4)の鋭いタックルやDB岡田(済4)のインターセプトといったプレーでチームを盛り上げる。OF陣もそれに応えるようにQB上西(文4)のパス主体とした攻撃を展開する。しかしながら決定的な場面で決めきれず無得点のまま前半を終える。

後半に入って流れを変えたい龍大だったが、エースランナーであるRB吉田(済3)の怪我からの復帰が万全でないことなども重なり苦しい展開を強いられる。それでもTE村田(社4)がカバーし見事なランを見せる。徐々に関大を攻め込む龍大だったが、あと一歩のところで得点に結びつけることが出来ない。プレーの流れを作り切れず悔しい敗戦となった。

【村田ヘッドコーチのコメント】
「マークしていた選手に攻め込まれたのは良くなかった。点を取らないといけないというプレッシャーがあった。RB吉田の怪我でランゲームをできないのが難しい。(次戦に向けて)DF陣はしっかりと準備をし、OF陣は仕事をしなくてはいけない。全員で頑張りたい」

主将山崎(法4)のコメント
「(OFに関して)前半は相手を押し込むことができて良かったが、TDを取るところまで結びつけることが出来なかったことが改善点だと思う。(次戦に向けて)立命館大学のDLとの体格差に対してOL5人でしっかりとコミュニケーションを取り押し込んでいきたい」

副将橋本のコメント
「(DFに関して)粘りが足りなかった。相手の攻撃に焦ってしまい対応しきれていなかった。(次戦に向けて)今から体格差を埋めるというのは難しいので、システムやスピードを活かしていきたい。この2戦で出来なかった粘りを意識していきたい」

 

攻撃の起点を作るQB上西

力強いランを見せるTE村田

(記事 龍魂編集室 三井 雄太/写真 寺前 彦汰)

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