アメリカンフットボール部

新シーズン開幕に向けて、本願寺へ参拝いたしました

新シーズン開幕を向かえるにあたり本願寺へ参拝を行いました。
新主将の新田選手からは「新チームは“プライド”を合言葉にチーム一丸となって戦っていきたい」と力強く豊富が述べられました。
春季は5月に関西大学、神戸大学と試合予定です。

豊富を述べる新主将の新田選手

新チームの集合写真

今年最後の大一番。チーム一丸で掴み取った勝利!!

2012年12月9日王子スタジアムにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDivisionⅠ残留をかけた甲南大学REDGANGとの入れ替え戦が行われた。来年度も1部リーグでプレーをするためには絶対に負けることの許されない一戦。龍谷大学SEAHORSEはここ一番での勝負強さを見せ甲南大学を抑え込み見事1部リーグ残留を決めた。

前半から龍大は主導権を握る。試合開始直後から橋本(法4)や金山(法3)が素晴らしいタックルを見せ甲南大OFを封じ込めると、龍大OF陣が応える。村田(社4)や大倉(済2)のランで前進すると、上西(文4)から堀(済4)へのロングパスで大きく敵陣へ攻め込む。最後は肥後(文2)がランで押し切りTDを決める。先制点を奪った龍大は勢いそのままに再び甲南大を攻め立てる。いいリズムで攻撃を展開すると上西から堀への45㍎のTDパスが通り追加点を取る。第1Qをいい形で終え第2Qへと入る。第2Qも竹原(文1)のQBサックなど随所に良いプレーが飛び出すと前半終了まで残りわずかのところで上西から新田(社3)への44㍎パスが通り甲南大陣へ切り裂く。村田が残り2㍎をしっかりと走り切りTDを奪い21対0で前半を終える。

TDを取り喜ぶ堀

後半に入ると激しい攻防戦となる。一進一退のまま第3Qを終え勝負の第4Q。序盤から甲南大のランを止めることが出来ず失点を許してしまう。続く龍大の攻撃で上西が投じたパスをインターセプトされ甲南大にロングゲインされると最後はランで押し切られ21対14と追い上げられる。苦しい時間が続く第4Qの流れを森(営1)が変える。28㍎のFGを成功させ24対14と点差を引き離すことに成功すると、続く甲南大の攻撃で森がQBサックで11㍎ロスを奪う。このまま甲南大の追撃を阻止すると運命の瞬間が訪れる。チーム全体や龍大を応援するサポーターや観客一同で試合終了までのカウントダウンが始まる。龍谷大学SEAHORSEは大きな一勝を掴み取り、来年度も1部リーグでのプレーをする権利を獲得した。4年生にとっては学生生活最後の試合となった今試合。最高のプレーを見せてくれた彼らの意志を受け継ぎ、来年以降も龍谷大学SEAHORSEが大きく飛躍することを期待したい。

好タックルを見せた橋本と金山

【村田ヘッドコーチのコメント】
「笑って終われてよかった。下級生がスターターにならないといけないということで苦しいシーズンだった。全員が頑張ってくれたので良かった。選手の層が薄い中4年生に素晴らしい選手が揃っていて何とか持ちこたえられた。1部に在籍していて初めて下との入れ替え戦に勝てたので感謝している。責任のあるプレーヤーになってくれて、決めるところをしっかりと決めてくれる選手に成長していってくれたのが一番光っている点だった」

【主将山崎(法4)のコメント】
「(残留を決めて)素直に嬉しい。後輩に来年も一部の舞台でプレーできるのを残せたので良かった。チームをまとめるのはすごくしんどくて、悩んだ時期もあったが4年生が支えてくれて夏合宿過ぎからチームとしての一体感が出てきて良かった。OFとしては上西が引っ張っていってくれて、最後は一体感が持てたので良かった。(後輩に向けて)去年の成績を越えて、上位チームにくらいついて日本一を目指せるようなチームになってほしい」

【副将高山(営4)のコメント】
「自分たちの最低限の目標が後輩に1部でプレーをさせてあげるというものだったのでそれが達成できたので良かった。(後輩に向けて)本番は秋なので、これから経験を積んで基礎からやっていって来年の秋に良い結果を残せるように頑張ってほしい」

【副将橋本(法4)のコメント】
「入れ替え戦やからといって特別に意識することなく自分のやれることだけやった。(後輩に向けて)自分たちはチームとしてまとまるのが遅かったので来年は初戦からエンジンがかかるようなチーム作りをしてほしい。(DFに関して)シーズン序盤はOFが頑張ってくれていたけどDFが粘ることが出来ずにいたけど、最終戦では春から言われ続けてきた切り替えなどができていたので良かったと思う」

【堀のコメント】
「夏合宿から怪我をして苦しんだけど、今シーズンで初めてTDをとれてよかった。4年生としてプレーで見せたかったけど怪我をしてしまい、それからはチームの盛り上げ役として自分ができることをやってきた。(後輩に向けて)自分たちの成績を越えてもっと上を目指してほしい」

【上西のコメント】
「前半は良かったけど後半に手詰まり感が出てしまい、自分自身のパスもインターセプトされてしまったので悔いが残る試合でした。でも勝てて良かったです。(OFの司令塔として)OFは村田ヘッドコーチと相談しながらアドバイスももらいながらやっていたが、入れ替え戦に出てしまったということでは司令塔としては全然だった。(後輩に向けて)来年以降はQBも含めてチーム全体としてプレーに対する理解力を高めて、やるべきことをやっていけるようになっていってほしい」

【村田のコメント】
「みんなの力で勝てたと思うのでみんなに感謝したいです。(後輩に向けて)来年は1部でプレーができるので自分たちより良い結果を残せるように頑張ってほしい」

 

チームを引っ張ってきた4年生たち

(記事 龍魂編集室 三井 雄太/写真 佐藤 和季)

運命の最終戦。DivisionⅠに踏み止まれるか!

平成24年11月24日EXPO FLASH FIELDにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDivisionⅠ第7戦目が行われた。今季リーグ最終戦となる神戸大学戦。ここまで1勝5敗と自力でDivisionⅠの舞台に踏み止まるためには負けることの許されない一戦。しかし龍谷大学SEAHORSEは終盤に盛り返したもののあと一歩及ばず21対28と神戸大学RAVENSに敗戦した。

試合は苦しい立ち上がりから始まる。神大のランとパスを絡めた攻撃に翻弄され、先制点を奪われるとそのまま流れを掴まれてしまう。前半残り約4分までに追加点を奪われ0対20と大きく点差を引き離されてしまう。しかし龍大はあきらめることなく反撃の狼煙を上げる。上西(文4)が起点となり、パスを通し神大陣奥深くまで攻め込むと最後も上西が村田(社4)へのTDパスを通し得点を奪う。龍大は7対20とリードを奪われているもののいい流れで前半を終え後半へ折り返す。
後半に入ると龍大は主導権を掴む。出村(文3)のQBサックや橋本(法4)のパスカットなどDF陣を中心に龍大へ流れを呼び込むと、今季最多得点を上げている高山(営4)と上西が見せる。神大の隙をつく絶妙なパスを通し神大に迫るTDを取る。TFポイントも決まり、14対20とあと1TDとTFポイントで逆転できるところまで追い上げる。
運命の第4Q。龍大は怒涛の勢いで神大に迫る。DF陣が神大OF陣を抑え込みチャンスメイクすると、そのチャンスをOF陣がしっかりと引き継ぐ。この試合絶好調の司令塔上西
またもその力を見せる。高山へのロングパスで攻め込むと、最後は新田(社3)へのTDパスを通す。TFポイントも決まりとうとう龍大は逆転に成功する。
完全に龍大のペースで試合は終わるかと思われた。試合終了まで残り5分を切った時、龍大は神大に逆転となるTDを許してしまう。神大の度重なるランを防ぎきることが出来なかった。残り4分30秒あまり。龍大は最後の猛攻を見せるが惜しくも勝利の2文字を掴み取ることは出来なかった。21対28。一度は逆転しただけに悔しい一敗となった。
1勝6敗。この瞬間龍大の今季DivisionⅠ7位が決まり、甲南大学との入れ替え戦出場が決まった。来季もDivisionⅠでプレーをするためには絶対に負けられない戦いが12月9日王子スタジアムで開催される。笑顔でシーズンを終えるため龍谷大学SEAHORSEの最後の力を見せる時が迫っている。

【村田ヘッドコーチのコメント】
「第4Qでフィニッシュするのが目標だったが、逆にフィニッシュされてしまった。しかしチームとしては得られるものがあった。シーズン後半戦に入ってチームが成長してきている。入れ替え戦にまわることは後ろ向きとは捉えていない。(入れ替え戦に向けて)過去入れ替え戦では負けてきている甲南大学ということもあり思い入れは強い。メリハリをつけて準備していきたい」

【主将山崎(法4)のコメント】
「OFがもっと早く流れを戻せることが出来ればよかった。しかし今までで一番いい試合ができた。20点差から追いつけたのは成果の一つ。入れ替え戦に出場することはチームとしては前向きに捉えている。最後の試合となる入れ替え戦に向けて4年生としてしっかりとやっていきたい」

【副将橋本のコメント】
「スロースタートが出てしまった。ファーストシリーズで持っていかれたのがミスだった。しかし1プレーごとに集中は出来ており気持ちは出来ていた。甲南大学戦は挑戦者という気持ちで原点に戻って臨みたい」

 

TDを取り喜ぶ高山と新田

OFの司令塔の上西

(記事 龍魂編集室 三井 雄太/写真 宮本 恵介)

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