アメリカンフットボール部

王者関学に挑め‼掴めるか今季初勝利

9月15日EXPO FLASH FIELDにおいて関西学生アメリカンフットボール大会Div.1第2節関西学院大学戦が行われた。大雨というコンディションの中初勝利を手にするため挑む龍大。迎える相手はリーグ4連覇をかける関西学院大学。強敵を前に立ち向かった龍大だが2-45と初勝利は次戦へと持ち越された。

ファンブルリターンを見せた廣吉

序盤龍大は攻めきれない展開となる。一投目こそ成功したものの強くなる雨足を前に攻撃の起点となる竹内(社3)のパスがうまく繋がらずゲインを奪えない。苦しむ龍大の流れを変えたのはラインバック陣。新入生の加入で層の厚くなったラインバック陣はエースの吉田(済4)を中心として井上(済1)などのランも絡め連続でドライブに成功する。TDこそ奪えなかったが関学陣内深くまで押し込むことに成功する。DF陣も奮闘する。出村(文4)のタックルに関学がファンブルすると、そのボールを廣吉(法2)がファンブルリターンに成功するなど関学の攻撃をシャットダウンする。

後半に巻き返しを図る龍大だが第3Q開始直後、関学のキックオフリターンを止め切れずそのままTDを奪われる。得点を取りたい龍大はラスト第4Qへ。関学攻撃陣に対してプレッシャーかけ続けた龍大DF陣は関学から自殺点となるセーフティーで得点を奪う。前半吉田のランでロングゲインを奪うなど随所にいいプレーを見せたものの、王者関学の壁は高くTDを奪えず試合終了。今季初勝利は次戦の京大戦へと持ち越された。

ロングゲインを奪う吉田

<村田ヘッドコーチのコメント>
「強いチームと戦うにあたってこちらがミスをすると勝ち目がなくなる。リターンTDなどで奪われたTDが3本あり、それで完全にゲームの流れを持っていかれた。竹内も非常にいいパスを投げていたので晴れてほしかった。それでも後半最後に気持ちのこもったドライブなどができていたのでオフェンス陣としては良かったと思う。DFは一列目二列目がしっかりタックルできることが課題。良い材料も悪い材料も出た試合だった。(次戦に向けて)(京大は)一つの対戦相手としか見ていない。選手としては京大に勝ちたいという気持ちを爆発させてくれたらと思う」

<新田(社4)主将のコメント>
「気持ちの面とか雰囲気とかは立命戦以上のものを出せたが、立命戦が終わって二週間結果を求めてやっていこうと言っていたにも関わらずOFは点を取れず、立命戦では出なかったミスが出てきてしまったので、そこを修正していきたい」

(記事 龍魂編集室 三井雄太/写真 村井麻予)

 

立命館の牙城崩せず。黒星スタート

8月31日EXPO FLASH FIELDにおいて関西学生アメリカンフットボール大会Div.1第1節立命館大学戦が行われた。初戦から白星を掴みにかかる龍大だったが、今年日本一と称されるディフェンス陣を筆頭に試合を組み立てる立命館大学を前に攻め切ることができず0-48と敗戦した。

第1Q序盤は両者譲らない展開から入る。しかしなかなか立命館のディフェンスを崩すことができない龍大に対してじりじりと立命館は攻撃の手を伸ばし、龍大の自陣3ヤードまで攻め込む。この場面を守り抜きたい龍大だったが、立命館に隙を突かれフィールド中央を走られTDを奪われてしまう。立命館の攻撃は第2Qに入っても止むことなく2つのTDを奪われ前半を0-21で終える。

オフェンスの要を務める竹内

 

後半に巻き返しを図りたい龍大は竹内(社3)のパスや吉田(済4)のランを中心に攻撃の糸口を見つけ出そうとするが、立命館ディフェンスの壁は高く攻め込むことはできない。時間が過ぎるなか徐々に動き始めた龍大だったが、雷雨による中断もありうまくリズムを継続することができない。2度目の中断の後迎えた第4Q。立命館の攻撃を防ぎきることが出来ず得点を重ねられる苦しい展開。試合終了間際に迎えた龍大の攻撃。何としても得点を取りたい龍大は竹内から新田(社4)へのパスを投じるが立命館のディフェンスを前にゲインを奪えず無情にも試合終了の合図を迎え、0-48と初戦白星スタートとはならなかった。

結果的に試合には敗れたものの龍大は昨年までと変わっていた。4年生プレイヤーが8人と数的に苦しいこともあり、下級生の選手層をどこまで厚くできるかが課題となるが立命館戦ではその課題をクリアしつつある印象を受けた。昨年攻撃の司令塔を務めた上西(文卒)に代わり今年度よりそのポジションを任せられた竹内は判断力と冷静さを持ち合わせ、安定したパフォーマンスを見せる。また上西に負けない強肩を持ち、この強肩から繰り出される精密なパスと新田を始め、持田(文3)や加納(政3)らレシーバー陣との連携はチームの大きな武器となる。1年生プレイヤーの活躍も期待できる。今試合において1年生の藤本(法1)は合計45㍎、野間(営1)は37㍎を獲得するキックオフ・リターンを見せた。さらに注目すべきは昨年怪我に苦しめられたランニングバックのエース吉田の復活だ。吉田の持ち味である力強いランニングから繰り出されるあたりの強さには期待したい。ディフェンス陣にも役者は揃っている。出村(文4)や金山(法4)の守りは上位チームにも負けない。あとは彼らが率いるディフェンス陣の成長に期待だ。

素晴らしいリターンを見せた藤本

今年度「新しい歴史を作る」と語る新田主将。上級生にも下級生にも役者は揃っているだけにこれからの試合には期待できるだろう。上級生から下級生までが一丸となり勝利を掴み取れ‼

<村田ヘッドコーチのコメント>
「今年おそらく日本一のディフェンス陣である立命館に対して全く手も足も出ないのかというところで考えた時良く頑張れたと思う。気持ちの面では負けられないので最後まで全力で戦ったという点では収穫があった。(今年のチーム作りについて)4年生の人数が少ないが3年生以下は選手も多く、1年生では即戦力になる選手もいる。そういった下級生の面倒をどう見ていくかが課題。(立命館・関学大戦の位置づけ)位置づけとしてはくってかかるという気持ち。(常に上位を)狙わなければ力がついてから(上位を)狙ったとき手を抜いた過去があれば、強い相手に対してやっぱりかなわないと思ってしまう時があるチームになってしまうのでそういう面でも全力でぶつかっていく」

<新田主将のコメント>
「立命館が強いのは分かっていた。気持ちで負けることなく立ち向かっていくことを意識していた。(関学大戦に向けて)結果を残せるようにしていきたい。結果だけを求めてこの2週間やっていきたい」

 

立命館のランを食い止める高(国文3)

(記事 龍魂編集室 三井雄太/写真 村井麻予・井上奏子)

 

関西学生アメリカンフットボールリーグ間もなく開幕

大学のプライドをかけたリーグ戦が間もなく開幕する。Div.1に定着した龍谷大学アメリカンフットボール部シーホース。今シーズンを飛躍の年にすることができるか! 注目の初戦は、8月31日(土)にエキスポフラッシュフィールドで立命館大学と。GO! SEAHOESE! GO RYUKOKU!!!

龍谷大学VS立命館大学
8/31(土) 18:40
EXPO FLASH FIELD

関西学院大学vs龍谷大学
9/15 (日)16:00
EXPO FLASH FIELD

京都大学vs龍谷大学
9/29(日) 13:20
EXPO FLASH FIELD

関西大学vs龍谷大学
10/13(日) 12:30
EXPO FLASH FIELD

龍谷大学vs神戸大学
10/26(土)12:00
西京極陸上競技場兼球技場

龍谷大学vs近畿大学
11/9(土) 12:00
長居第2陸上競技場

大阪教育大学vs龍谷大学
11/23(土) 13:30
EXPO FLASH FIELD

Team RYUKOKUのプライドをかけた2013シーズンが始まる

Team RYUKOKUのプライドをかけた2013シーズンが始まる

夢のオールスターゲームNEW ERA BOWL2013が今年も開幕!

7月7日京セラドーム大阪にてNEW ERA BOWL2013が開催された。現在関西1部リーグに所属する龍大SEAHORSEからは8名の選手がWHITE STARSとして選抜され、6-0でBLUE STARSを相手に勝利を収めた。

「新時代」を意味するNEW ERA BOWLは関西学生アメリカンフットボール連盟主催で行われるアメリカンフットボールのボウルゲームのことであり、関西学生アメリカンフットボール連盟所属各校の選抜選手・コーチと全米大学体育協会(NCAA)加盟大学からの招待選手・コーチがBLUE STARSとWHITE STARSに分かれて戦うオールスター形式のゲームだ。龍大は4年生から八幡(済4)・吉田(済4)・金山(法4)・北野(済4)の4名。3年生からは竹内(社3)・加納(政3)・持田(文3)・渡上(済3)の4名。計8名が選抜された。また吉田はWHITE STARSの副将を務める。

強豪揃いの選抜選手たちの中で龍大の選手たちは吉田のランや金山のタックルなど随所に活躍を見せる。また昨年のNEW ERA BOWLでは選抜されながらも出場機会が得られなかった竹内も今年はQB(クォーターバック)としてピッチ上でチームのタクトを振る。選抜選手同士のぶつかり合いはチームが編成されてから一週間とわずかな練習期間ながら、それを感じさせない能力の高さと団結力が織りなす迫力を見せる。「ただ勝利だけを目標にしていた―」。WHITE STARSは拮抗した試合展開ながら、FG(フィールドゴール)で得点を重ね6-0で勝利を掴み取った。

試合後副将を務めた吉田は「強者が集まっているので自分たちの大学でするのとはまた違った感じ。うち(WHITE STARS)のディフェンスが強くて相手の攻撃をシャットアウトできていた。(出場して)良い刺激を受けた。楽しかったです」と述べた。NEW ERA BOWLでは共に戦ったチームメイトも秋にはライバルとなる。夏が過ぎた先にさらなる大舞台が待っている。強豪ひしめく関西の舞台で今年も選手たちは死闘を繰り広げる

タックルが決まり喜ぶ金山

副将の吉田

選抜された龍大選手たち

(記事 龍魂編集室 三井 雄太/写真 佐藤 和季・善山 甲治)

 

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