アメリカンフットボール部

練習の成果を実らせ勝利した神大戦

5月25日EXPO FLASH FIELDにおいて春季交流戦関西学生大会が行われた。相手は毎年接戦を繰り広げている神戸大学。今年「日本一」を目標に掲げる龍大。勝利はもちろんのこといかに多くの点を取れるかも焦点となってくる。

開始早々に井上(済2)がTDを決め、幸先のいいスタートを切ったかに思われた龍大。だが、すぐに神大にTDを決められる。その後もQBの上田(済1)が自ら走り陣地を挽回しようとするがなかなか得点に結びつかない。前半終了間際には神大にロングランからのTDを決められ、7-14で後半へと進む。前半のチームの浮ついた雰囲気を感じ取った主将持田(文4)。気を引き締めて後半に挑むように選手を鼓舞する。

1年生ながら好プレーをみせるQB6番上田

1年生ながら好プレーをみせるQB6番上田

そのことが後半の流れを変える。第3Qにはまたも井上がTDを決める。DFも迅速かつ果敢に相手へタックルを決め神大の攻撃を断ちきり、試合を有利な方向へと運んでゆく。昨年は第4Qでリズムを崩してしまう傾向があった龍大。しかし、今回の試合では進化した姿を見せてくれた。2TD、1FGを決め30―14。後半は神大に得点を許さず勝利を収めた。

相手へのタックルを決めるDL97番森(営3)

相手へのタックルを決めるDL97番森(営3)

この試合で春の公式戦は終わりとなり、3カ月後には秋のシーズンが始まる。昨シーズン以上の成績を目指す選手達。主将持田を筆頭に龍大SEAHORSEがどのような活躍を見せてくれるのか今から楽しみである。

 

〈村田コーチへのインタビュー〉
「前半の流れを踏まえて、選手が自ら後半に向けて調節するということができるようになったと思いました。(また春の課題であった)相手の癖、特徴をしっかりととらえて修正することが、今回の試合の中ではOF、DF共に実行できたのが良かったです。」

〈主将持田へのインタビュー〉
「練習試合でも公式戦でもなかなか点が取れない状況で、この試合に向けての2週間の練習では、とにかく点を取って勝とうとOFで話し合っていました。それが今日の試合に少しは結びついたかなと思います。」

(記事 龍魂編集室 村井麻予/写真 井上奏子)

王者関学に挑むも勝利ならず

5月4日、関西学院第3フィールドにおいて春季交流戦関西学生大会が行われた。昨年、リーグ4連覇を果たした王者関西学院大学との一戦。龍大は相手陣地へなかなか攻め込むことが出来ず、0―30と敗戦を喫した。

試合開始からじりじりと自陣へ押し込まれ、FG(フィールドゴール)で3点を失う。得点を奪い返したい龍大だったが、第2Q開始直後にロングパスからTD(タッチダウン)を決められ相手に追加点を与えてしまう。「オフェンスがチャンスをものにできなかったことが大きい。そこがチーム全体としての課題になっていきます」と村田ヘッドコーチが振り返ったように、攻撃のチャンスを思うように活かすことができない。防戦が続く苦しい展開となるも、ディフェンス陣は粘り強い守りを見せ相手の攻撃を止めようと奮起する。なんとか自分たちの流れにしたい龍大。しかし、後半に入っても相手のペースで試合を運ばれてしまい、点差が開いていく。試合終了間際にもパスを決められ、TDを奪われてしまう。攻撃がつながらず、0―30という悔しい結果で試合を終えた。

新入部員も入り、新主将の下新たな高みを目指し始動した龍大SEAHORSE。今日のこの悔しい思いを次戦にぶつけてほしい。

相手のタックルをかわす39番山田(文2)

相手のタックルをかわす39番山田(文2)

活躍が期待される6番竹内(社4)

活躍が期待される6番竹内(社4)

 

<村田ヘッドコーチのコメント>
「ベストメンバーだけで戦うのではなく、これまでの練習試合も含めたくさんの選手を使ってきた中でメンバーを絞って戦いました。4連覇されている関学なので簡単にはゲームをさせてくれないだろうなと思っていた中で、スペシャルチームの出来は良かったです。そこは今年の強みにしていきたい。ディフェンスはけが人がいて何人も抜けている状況だったので、その中ではよく頑張ってくれたなと思います」

<持田主将(文4)のコメント>
「勝たなければいけなかったという結果がすべてなので。全力で戦うということをやっているので、負けというのは悔しいですね。目の前の敵をひとりひとり、ひとチームひとチーム倒していくことがチームの目標です」

(記事 龍魂編集室 井上奏子/写真 村井麻予)

「日本一」を目指し 西本願寺に参拝

アメリカンフットボール部は、3月28日に持田直樹(文4)新主将をはじめ部員一同で西本願寺に参拝した。

決意表明をした持田主将は、「去年の屈辱をはらし、「日本一」を目指す」と決意を新たにした。また、今年のスローガンには「克己」を掲げ、一人ひとりの殻を破り限界を作らないと語った。

また村田ヘッドコーチは「過去最高の成績を残した昨年を上回れるよう、選手たちが目指しているもの実現できるようを共に戦っていきたい」と語った。

春季は関西学院大学、神戸大学との試合を予定している。

 

本願寺を参拝したアメリカンフットボール部員

決意表明をする主将の持田

(記事 龍魂編集室 村井麻予/写真 松本一輝)

新しい歴史へ挑むSEAHORSE

11月23日EXPO FLASH FIELDにおいて関西学生アメリカンフットボール大会Div.1最終節大阪教育大学戦が行われた。一部リーグでの最多勝利である3勝がかかった最終戦。負けられない最後の戦いが幕を開ける。

ライン際を走る吉田

立ち上がりから主導権を握りたい龍大だったが、思うように攻め込むことができない。オフェンスが苦しむ展開をディフェンスが支える。「気負わずに、残り24分しかないからチームでできる24分を楽しんでやろうと」新田主将(社4)が声をかけ、迎えた後半。前半の嫌な流れを断ち切ったのはエースの吉田(済4)。「自分が決める」という言葉通り、右サイドを抜けると長い距離を独走し、待望の先制TD(タッチダウン)を決める。「今までで一番のディフェンスができた」と金山(法4)の言葉に代表されるディフェンス陣が大教大の攻撃を3点に抑えると、流れに乗った龍大は再び吉田の走りでTD。龍大はこのリードを守りきり13-3で勝利を収める。

最終節勝ち星をあげた龍大は、一部リーグ戦3勝という新しい歴史をチームに刻んだ。この試合で4年生は引退となり、SEAHORSEは新チームとなる。来季の更なる躍進を願いたい。

新しい時代を作った4年生

〈村田ヘッドコーチのコメント〉
「入れ替え戦なし、順位確定の中でチームを纏めるというのは難しいことだった。初めての経験でその辺の不手際、慣れてなかったというのがもろに出てしまったゲームでした。そんな中で、しっかり立て直して3連勝で終われたので、選手たちの頑張りに敬意を表したいと思っている」

〈新田主将のコメント〉
「勝てて良かったです。バラバラになっていたチームがしんどい練習をするごとにひとつになっていった。夏を越えた時点で全員が今年はいけるっていう手ごたえを掴んで秋シーズン臨むことができたと思います」

〈吉田のコメント〉
「僕たちOF(オフェンス)はハーフタイムで気持ちを入れ替えて、もう一回OFとして一つになろうということで、点を取れてよかったです」

〈八幡(済4)のコメント〉
「なにより人として大事なことを学ばせてもらいました」

〈福井(済4)のコメント〉
「勝てば今までで一番勝利数が多いということで、みんなすごい気合が入っていた。勝つことができたので最後の試合としては良かったと思います」

〈小林(法4)のコメント〉
「ディフェンスがやるべきことをやってこの結果だったので良かったです。3勝できて大変満足してます」

〈出村(文4)のコメント〉
「最後の最後にプレーでチームに恩返しができて嬉しかったです」

〈北野(済4)のコメント〉
「良いとこも悪いとこもあった。最高の4年間でした」

〈金山のコメント〉
「ディフェンスに、とにかく今までやってきたことを思い出して最後の最後まで粘って絶対に止め切ろうということを言った。3点で無事抑え切れたのでそこは大きかったと思います」

(記事 龍魂編集室 井上奏子 /写真 村井麻予 )

 

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