アメリカンフットボール部

京大戦から一転!関大に2勝目挙げられず

9月13日にEXPO FLASH FIELDにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1第2節関西大学戦が行われた。開幕戦で京大に創部初の勝利を収めこのまま波に乗りたい龍大だったが惜しくも3-30で敗れた。

序盤からピンチを迎える龍大。自陣数ヤードからの関学の攻撃を必死に耐えるも、第2Qでは2TD、2FGを決められ20点差に。前半を0点で終えるかに思われた龍大にチャンスが訪れる。残り6秒から開始したプレーで関大が反則を犯したことにより、第2Qは終了したものの1プレーの攻撃権を与えられた。奥井(文1)が37ヤードのFGを確実に決め3-20。後半へ望みを繋げる。後半少しでも点差を縮ようとOF陣が奮闘するも、関大の守備は厚く追加点を奪うことができない。逆に関大に追加点を許し3-30。2勝目を挙げることはできなかった。

京大戦からの勢いに乗っていただけに精神的にも手痛い1敗となってしまったこの試合。主将持田(文4)も「京大に勝利したという波に乗って関大にも勝つという思いだったので、悔しいという一言に尽きます」と語った。また次の試合からは立命、関学と更に厳しい戦いが予想される。しかし、怯むことなく全力で試合に臨んでもらいたい。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉
「開始直後くらいからフィールドポジションが悪く自分達の流れやリズムを作れないまま、相手に押し込まれてしまった。1カ月間京大対策をしてきて、1週間で関大対策というのはやはり難しいところがあった。次からの強豪校との対戦、厳しいものになるとは分かっているが、集中力を切らさずに試合をする。それにより成長し次に繋げていきたいと思います」

奮闘する龍谷のDF陣

奮闘する龍谷のDF陣

パスを投げようとする竹内(社4) 

パスを投げようとする竹内(社4)

(記事 龍魂編集室 村井麻予/写真 井上奏子・長谷川真美)

京大相手に歴史的勝利!

8月31日、EXPO FLASH FIELDにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1第1節京都大学戦が行われ、14―9と勝利を収めた。

試合は序盤、思うように敵陣へ攻め込めない時間が続く。そんな流れを断ち切るように藤本(法2)が抜け出し、独走。待望の先制TD(タッチダウン)を決める。一時は逆転を許したが、竹内(社4)から野間(営2)へパスがつながり、TD。再度リードを奪う。村田ヘッドコーチが「練習のときよりもはるかに良いパフォーマンスができたんじゃないかというくらい素晴らしかった」と称えたディフェンス陣が奮闘する。相手に許したTDは前半の1本だけ。粘り強く守り続ける。インターセプトをして攻撃権を奪い返す場面も数回見られた。

昨年は残り11秒で逆転され敗戦した相手。その悔しい経験から最後まで集中力を高め戦い続け、見事勝利を掴んだ。持田主将(文4)は「最高です。去年の雪辱を果たせました」と振り返った。創部以降初めて京大から白星を挙げ、新たな歴史を刻んだ龍大。リーグ初戦は最高の試合となった。

<村田ヘッドコーチのコメント>
「8月いっぱい京大のことだけを考えて練習してきました。これまで苦しいシーズンを続けてきたのですが、やっとここで努力の方向が試合の現場で発揮され、結果となってつながったことでチームとして達成感というものがあります。これを自信につけてさらにどん欲に勝利に向けて取り組んでもらいたいです」

龍大オフェンス陣

龍大オフェンス陣

喜ぶ選手たち

喜ぶ選手たち

(記事/写真 龍魂編集室 井上奏子/村井麻予)

NEW ERA BOWL2014開幕!!

7月13日京セラドーム大阪においてNEW ERA BOWL2014が開催された。龍大SEAHORSEからは12名の選手が選抜されWHITE STARSとして戦った。

NEW ERA BOWLは関西学生アメリカンフットボール連盟所属各校の選抜選手・コーチと全米大学体育協会加盟大学からの招待選手・コーチがWHITE STARSとBLUE STARSに分かれて戦うオールスター形式のゲームである。龍大からは4年生から持田(文4)・渡上(済)・藤井(済)・平野(法)、3年生から鶴羽(済)・河原(国)・鉤(国)・竹原(文)・森(営)、2年生から井貝(法)・井上(済)・新宮(理)が出場した。

龍大の新宮がFGを決め先制点を奪うが、相手に3回もTDを許してしまい3-21で後半を向かえる。何とか点差を縮めようと選手たちは奮闘する。龍大の選手たちも随所で活躍を見せる。徐々に攻め込むが点に結びつくことができない。結果9―27でBLUE STARSが勝利を収めた。

副将を務めた持田は「他大学の選手たちがそろっている中で、このオールスターに勝ちたかった気持ちが強いです。他のチームとの交流もあったし、プレー面でもいろいろと学ぶことが多かったので良かったなと思います。他大学との混合チームということで難しいところもあったのですが、それが新鮮で気持ち的にもリフレッシュできました」と語った。シーズンの開幕まで2カ月を切った。今回の試合で学んだことを生かし、今季は昨季以上の成績を目指してもらいたい。

ボールをパントする井貝

ボールをパントする井貝

出場した選手たちの集合写真

出場した選手たちの集合写真

(記事 龍魂編集室 村井麻予/写真 井上奏子)

練習の成果を実らせ勝利した神大戦

5月25日EXPO FLASH FIELDにおいて春季交流戦関西学生大会が行われた。相手は毎年接戦を繰り広げている神戸大学。今年「日本一」を目標に掲げる龍大。勝利はもちろんのこといかに多くの点を取れるかも焦点となってくる。

開始早々に井上(済2)がTDを決め、幸先のいいスタートを切ったかに思われた龍大。だが、すぐに神大にTDを決められる。その後もQBの上田(済1)が自ら走り陣地を挽回しようとするがなかなか得点に結びつかない。前半終了間際には神大にロングランからのTDを決められ、7-14で後半へと進む。前半のチームの浮ついた雰囲気を感じ取った主将持田(文4)。気を引き締めて後半に挑むように選手を鼓舞する。

1年生ながら好プレーをみせるQB6番上田

1年生ながら好プレーをみせるQB6番上田

そのことが後半の流れを変える。第3Qにはまたも井上がTDを決める。DFも迅速かつ果敢に相手へタックルを決め神大の攻撃を断ちきり、試合を有利な方向へと運んでゆく。昨年は第4Qでリズムを崩してしまう傾向があった龍大。しかし、今回の試合では進化した姿を見せてくれた。2TD、1FGを決め30―14。後半は神大に得点を許さず勝利を収めた。

相手へのタックルを決めるDL97番森(営3)

相手へのタックルを決めるDL97番森(営3)

この試合で春の公式戦は終わりとなり、3カ月後には秋のシーズンが始まる。昨シーズン以上の成績を目指す選手達。主将持田を筆頭に龍大SEAHORSEがどのような活躍を見せてくれるのか今から楽しみである。

 

〈村田コーチへのインタビュー〉
「前半の流れを踏まえて、選手が自ら後半に向けて調節するということができるようになったと思いました。(また春の課題であった)相手の癖、特徴をしっかりととらえて修正することが、今回の試合の中ではOF、DF共に実行できたのが良かったです。」

〈主将持田へのインタビュー〉
「練習試合でも公式戦でもなかなか点が取れない状況で、この試合に向けての2週間の練習では、とにかく点を取って勝とうとOFで話し合っていました。それが今日の試合に少しは結びついたかなと思います。」

(記事 龍魂編集室 村井麻予/写真 井上奏子)

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