アメリカンフットボール部

運命の最終節!近大との一戦!

11月24日、EXPO FLASH FIELDにおいて関西学生アメリカンフットボールDiv.1最終節近畿大学戦が行われた。7―24で敗れた龍大は2勝5敗、結果6位でシーズンを終えた。

開始直後から近大に流れを持っていかれる龍大。DFが必死に近大の攻撃を食い止めようとするもそのままTDを決められてしまう。TDを挙げたいOFも相手のブロックに阻まれ、なかなか進むことができない。終始近大がリードするなか前半を0―10で終える。17点差で迎えた第4Q。「ブロッカーがしっかりとブロックしてくれていたので、僕はもう走るだけでした」と藤本(法2)が82ヤードを走り切りリターンTDを決める。このまま逆転の波に乗りたい龍大だったが後一歩及ばず。7―24で敗れてしまった。

TDを決めて喜ぶ藤本

TDを決めて喜ぶ藤本

「最後勝って終われなかったのが悔しい」と主将持田(文4)が語るように、試合後の4年生の目から溢れ出た涙は止まらなかった。「日本一」を掲げて挑んだ今シーズン。目標には届かなかったものの、京大に初勝利という快挙も達成した。「思いきってプレーしてもらいたい」という持田のエールを胸に、後輩たちが来年また新たな歴史を作ってくれることだろう。

4年間共に戦ってきた仲間たちと一緒に

4年間共に戦ってきた仲間たちと一緒に

〈村田ヘッドコーチのコメント〉
「昨年より1つ順位を落としてしまったが、1つの目標である京大に勝利したことはチームにとって今後につながる結果だと思う。シーズン通して全力で戦いきれるように選手の質を上げ、層を厚くしていくことが来年に向けての課題だ」

〈主将持田のコメント〉
「最後勝って終われなかったことに悔いは残るんですが、1年間このチームで戦えてよかったなと思います。長いようで短い4年間、正直しんどいことも楽しいこともあったんですが最後までやりきれて良かったです」

(龍魂編集室 記事 村井麻予/写真 井上奏子)

3勝目ならず惜しくも敗れる

11月9日、神戸ユニバー記念競技場において関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1第6節神戸大学戦が行われた。16―21と敗れ、リーグ3勝目を挙げることはできなかった。

「コンディションがあまりよくなかったという部分もありますが、それ以上にオフェンスもディフェンスも前半お休み状態だった」と村田ヘッドコーチが振り返ったように、相手に攻め込まれる苦しい展開となる。3本のTDを決められ、一時は21点差とされてしまう。大差をつけられたが、後半に入りパスがつながり始めた龍大は、藤本(法2)の走りから2本のTDを奪い返す。この勢いのまま得点を重ねていけるかと思われたが、反則をとられTDが認められないといった場面もあり、思うように攻撃の波に乗ることができない。逆転することはできず、16―21。3勝目は次戦に持ち越しとなった。

「悔しいの一言です。(次の近大戦は)負けられないのでやるだけです」と持田主将(文4)。今回敗れてしまったものの、Aリーグ入りの可能性はまだ残されている。残るは最終戦、今日の悔しさを晴らし、なんとしてでも勝利をつかんでほしい。

2TDを決めた藤本

2TDを決めた藤本

奮闘するディフェンス陣

奮闘するディフェンス陣

<村田ヘッドコーチのコメント>
「オフェンスは進まない、ディフェンスは止められない、という前半のところが勝負の分かれ目になったかなと思っています。せっかく用意してきたことが成功しているのに反則が発生したり、そういう詰めの甘さが出ていると思うので、それを次に向けて修正しないといけないと思っています」

(記事/写真 龍魂編集室 井上奏子/林絵理加)

リーグ戦二勝目!接戦制す

10月25日、西京極陸上競技場において関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1第5節同志社大学戦が行われ、14―9と接戦を制した。

Aクラス入りのためには負けられない一戦。しかし、自陣深くまで攻め込まれる苦しい時間帯が続く。インターセプトをして攻撃権を奪い返す場面も見られたが、なかなか自分達のリズムに乗ることができない。前半を無得点で折り返す。後半、相手の走りを止めきれずTDを奪われ、先制されてしまう。相手に傾いていた試合の流れを変えたのは内藤(済4)だった。竹内(社4)のパスを受けた内藤が右サイドを駆け抜けTD。「どうにか僕が変えたいと思っていた」との言葉通り、相手に主導権を渡さない。FGで逆転される場面もあったが、岩崎(社3)の走りでTDを奪い、再度逆転。そのまま逃げ切り、リーグ戦2勝目を手にした。

苦しい試合展開となったが、「まだ終わっていないとみんなに言い続けた」と持田主将(文4)。諦めることなく全員の気持ちをひとつにし、勝利をつかんだ。悲願のAクラス入りへ。龍大SEAHORSEに新たな歴史を刻むべく、残り二戦を戦い抜いてほしい。

<村田ヘッドコーチのコメント>
「毎年リーグ半ばでパフォーマンスの悪いゲームが起こっていて、今年はこのゲームがそういうふうになってしまった。今回のゲームをいい薬にし、こういったことが二度と起きないように一層気を引き締めていいチーム状態に持っていきたい」

インターセプトをした奥井(文1)

インターセプトをした奥井(文1)

勝利し喜ぶ3番河原(国3)と5番内藤

勝利し喜ぶ3番河原(国3)と5番内藤

(記事 龍魂編集室 井上奏子/写真 村井麻予)

王者関学から2TD奪う!!

10月11日、神戸市立王子スタジアムにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1第4節関学戦が行われ、14-42で敗戦した。

前半残り3分、上田(済1)から井貝(法2)へのパスが繋がりTDを決める。今季無失点の関学から得点を奪ったことでチームも観客も湧き上がる。この勢いのまま追加点が欲しい龍大だったが、前半だけで関学に4TDも決められ7-28で後半へ。しかし龍大は諦めない。第4Q、徐々に敵陣に攻め込み得点のチャンスをうかがう龍大。エンドゾーン間際、竹内(社4)から田村(国4)へのパスでTDを決め、王者関学から2TD目を奪うことに成功した。結果は14-42で負けてはしまったものの、龍大SEAHORSEに確実に力がついてきていることを印象づけた試合であった。

リーグ戦も後半にさしかかり、選手たちにも徐々に疲れが出始める頃。しかし、Aクラス入りを果たすためには残りの3試合絶対に負けるわけにはいかない。関大、立命館大、関学という並みいる強豪たちから得点を奪ったということを自信に、まずは25日の同大戦で今季2勝目を挙げてもらいたい。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉
「厳しい戦いになることは予想していたが、関学から2TDを奪った選手たちの頑張りを褒めてやりたいです。だんだんと疲れが出始める頃だが、気を引き締め残り3試合は絶対に勝ちたいと思います。」

ボールリターンする野間(営2)

ボールリターンする野間(営2)

パスを投げようとする竹内

パスを投げようとする竹内

(記事 龍魂編集室 村井麻予/写真 井上奏子)

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