アメリカンフットボール部

【アメリカンフットボール部】春リーグ交流戦 勝利するも課題残る

6月17日、王子スタジアムにて、春の交流戦、対神戸大が行われた。結果は1312で龍大が勝利するも、選手たちにとっては課題の残る試合となった。

 

 新チーム結束から敗戦が続く龍大。春季最後の試合を勝利で収めたい龍大だが、相手は長年龍大を苦しめてきた好敵手、神大。昨季では勝利を収めたが、油断の出来ない相手に龍大メンバーにも緊張の色が走る。

 前半、龍大DF陣が堅実な守りを見せ神大の攻撃を防ぐが、OF陣が相手のインターセプトを許してしまい、神大の先制点を許してしまう。しかしやられっぱなしではすまない龍大は、リターンにてRB手塚(経営4)が相手の守備を避け、約70ヤードを激走。この攻撃の好機に、最後はRB松村(法4)TDを決め逆転する。勢いはDF陣にも伝播し、DB荒木(経営4)がインターセプトを成功させ、再び龍大の好機。QB上田(経済4)が連続パスでラインを上げ、最後はWR井貝()FGで得点する。その後は神大にFGを許してしまうも、リードを保ち前半を10-3で終える。

 

写真1

【写真1 ラインを上げる手塚】

 

 後半が始まり、攻勢をさらに強めたい龍大だが、神大の固い守りに攻めきることが出来ない。LB宮前(政2)が相手ゴール付近でインターセプトを取るが、この好機もTDまで繋げられず、FGで追加点を奪うことになる。さらに第4Qでは神大の攻撃も苛烈となり、TDを許してしまう。1312で追い詰められた龍大だが、最後の神大の攻撃をDF陣が意地を見せ死守。1点差を守りきり試合を終えた。

 

 辛くも勝利を得た龍大だったが、その内容は課題の多いものだった。「満足のOFではなかった」とRB手塚も語る。リーグ上位に立っている今、勝つだけではなく、高みへ登ることが龍大SEA HORSEに求められている。夏でこの課題をどうやって克服し、チーム全体を高められるかが重要だろう。秋リーグで縦横無尽の活躍を見せる龍大SEA HORSEを期待する。

 

写真2

【写真2 堅固な守備を見せるDF陣】

 

<村田ヘッドコーチのコメント>

「今年の春は勝つこととしっかりとした試合をすることを意識していたが、OFDFともに満足の行く結果にならなかったです。夏の間に、どれだけ時間を有効に使い練習していくかが、秋に向けて重要になってくるでしょう」

 

<手塚選手のコメント>

TDを狙うことを意識し練習してきたが、満足の行く結果にならなかった。夏の間に改善して秋のリーグでは大量得点で勝利していきたいです」

 

(龍魂編集室 記事 上村倫太郎/ 写真 上村輝)

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【アメリカンフットボール部】強豪立命館に善戦

5月28日、王子スタジアムにおいてFLASH BOWL対立命館が行われた。強豪相手に龍大は善戦をするも7-27という結果に終わった。

 

強豪の立命館との一戦に挑んだ龍大は、1Q前半自陣から進めず相手の攻めに押し切られる形でTDを奪われる。しかしその後はLB古野(経済2)のタックルなどで龍大DF陣が守り切る。その勢いを2Qでも発揮し立命館にFKの三点のみに抑え0-10で試合を折り返す。

 写真

【写真】WRの役割を存分に果たした桑田(経済3)

 

Qではキャッチミスからの流れでTDされるが、龍大も相手パスをインターセプトして得たチャンスをQB上田(経済4)がきっちりとものにし7-17と一時10点差に詰める。だがTD後の守備の隙を突かれ立命館に56ヤードのTDパスを決められてしまう。その後も龍大は得点チャンスを作るが攻めきれずに7-27という結果で試合終了。

 

 今回の試合は強豪相手ながら選手一同最後まで臆することなく戦った。OFではパスを主体とした攻めを見せ、またDFではOFに繋がるような守備を見せた。OFDFで作る勢いに上手く乗ることが出来ればさらなる高みへとSEAHORSEは昇るだろう。

 

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

「チーム状態としては怪我人が多く、ベストコンディションで臨めた試合ではなかった。DFラインでは怪我人が多い等の中で選手が気持ちを折れず戦い抜いたことは成果だと思います。OFはファーストダウンが獲れなかったのがDFに対して苦しかった。ファーストダウンがボールを持ったら1、2回は確実に獲れるOFをしないと流れを作ることが出来ないのでそこは大きな反省材料です」

 

〈桑田選手のコメント〉

(立命館は)スピードも体格も二回り上だったので、それに負けないようにスカウティングで対策をして相手の癖などを見てプレーしました。またディフェンスラインが強いのでパスで崩してランを出していこうとしたのでパス中心で結果を出すことが出来ました」

 

(龍魂編集室 記事 上村輝/ 写真 上村倫太郎)

 

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【アメリカンフットボール部】練習試合にて、課題現れる結果に

4月30日、六甲アイランドグラウンドにて、甲南大学との練習試合が行われた。新しい体制となった龍大SEA HORSEのお披露目試合となる今回だったが、結果は3-24で龍大の敗北に終わった。

 

甲南のホームで行われた今回の練習試合。龍大は新チーム初試合となるこの試合に勝利し、チームの流れを掴んでいきたいところだが、しかし試合は終始、龍大が苦しい展開となる。

前半、序盤から先攻の甲南に開始早々でTDを決められ、先制点を許してしまう。龍大も負けずにFGを決めるが、攻勢に乗り切れずそれ以上は思うように甲南から得点を奪えない。攻撃陣の焦りが守備陣にも伝わったのか、さらなる甲南の追加点をも許してしまい、3-14の苦しい状況で前半を終えてしまう。

巻き返したい龍大。後半が始まり、RB手塚(経営4)がランやロングリターンで好機を作るが、しかしこれをものに出来ず、流れを作れない。その後も甲南に追加点を奪われ、3-24で試合終了。多くの課題を残す結果となった。

 

「相手の動きに十分対応できなかった」。村田ヘッドコーチがそう語る。今回の甲南の試合展開は以前よりかなり変化した動きだったという。その動きに対して龍大は即応できなかったのが今回の敗因となった。龍大にとって多くの課題と向き合うこととなった今試合。選手たちにはその課題を超えた、さらなる成長の姿を期待している。

 

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【写真 新主将となった吉田(文4)】

 

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

「チーム全体での纏まりがまだなく、模索している段階です。今回はパントなどのミスも多く、全体の問題点も見えてきたのでこれからそこをどう直していくかがポイントになってくると思います。FLASH BOWLも近いので、気を引き締めて臨んでいきたいです」

 

〈吉田主将のコメント〉

「試合にも負けてしまいましたが、それ以前にチーム全員が自分に負けてしまっていた部分があったので、見つめ直すきっかけになりました。これからはもっとチームで危機感を持って試合や練習に臨んでいきます」

 

(龍魂編集室 記事 上村倫太郎 / 写真 上村輝)

 

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【アメリカンフットボール部】創部初の快挙! 上位へ龍の名を刻む!

11月19日、万博記念競技場にて、関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1最終節神戸大戦が行われた。曇天のなかの決戦は、龍大が見事17―7で制し、創部初の上位リーグ進出の快挙を果たした。

 

開幕戦で京大を打ち破り、リーグを順調に進んできた龍大。最終戦の相手は今までリーグで幾度となく戦ってきたライバル、神戸大学。上位リーグに進むためにも、また今までの借りを返すためにも、かならず勝つ。龍大の面々の顔は闘志に燃えていた。序盤、先に龍大がペースを掴む。守りではLB中村(経済4)、DL清原(経営2)の神大の出鼻を挫くディフェンスで勢いを削ぐ。続く龍大の攻撃では、QB上田(経済3)によるWR野間(経営4)へのロングパスが連続で成功。ファンブルなどのミスも見受けられたが、最後はWR中塚(法4)へのロングパスによるTDが成功。先制点を挙げた。

 

後半、龍大の攻撃から始まり、RB藤本(法4)が43ヤードのロングラン。点は奪えなかったが、勢いを龍大へと持っていく。その後の攻撃でも藤本をはじめ、中塚が30ヤードのロングランで敵陣へと切り込む。最後は上田からTE小西(文2)へのTDパスが成功。神大との点差を引き離す。好調な様子を見せる上田は、さらにその後もパスでラインを稼いでいき、DB新宮(理工4)へのFGまで繋ぐ。終盤には神大からの反撃に襲われたが、なんとか持ち直し、17―7で龍大が悲願の勝利をその手に取った。

 

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【写真 敵陣へと吼える藤本】

 

「赤松学長へこの結果を伝えられてよかった」。村田ヘッドコーチが胸中をこぼす。これまで上位リーグへ足を進めることが出来ずにいた龍大SEA HORSEだったが、この日、遂にその一歩を踏み出すことが出来た。初の勝ち越し、上位リーグ進出、雪辱戦など、メンバーの多々ある思いを察するのは容易ではない。しかし、試合終了後の彼らの感極まる姿を見れば、彼らがリーグに懸けてきた熱い思いは一目で分かった。龍大SEA HORSE史上、歴史的快挙に今一度、拍手を送る。

 

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【写真 仲間へ激励を送る引野(国4)】

 

<村田ヘッドコーチのコメント>

「開幕戦で京大に勝利した時点で、この勝ち越しはしなくちゃいけないことでしたが、名誉顧問の赤松学長が居られる間に、この結果を残せたことは本当に嬉しく思います。今回の試合に関してはまだ課題が残った感じでしたが、因縁の神戸大学さんにようやく勝てたということは良かったと思います。また、4位にはなりましたが、その上のチームには全く歯が立たない現状ですので、それをこれからどう打開していくかが鍵になっていくと思います」

 

<引野主将のコメント>

「4回生としてこのような龍大の歴史的な場に立てて本当に嬉しく思います。神戸大学には去年のリーグの最終戦で負けてしまっていて、その時の悔しさがまだ残っていたので、今回はその借りを返すつもりで戦いました。僕らはこれで引退になりますが、後輩たちはもっともっと上を目指していけると思うので、新チームを作り直すのは難しいと思いますが、頑張って僕らの代を乗り越えていってほしいです」

 

(龍魂編集室 記事/写真 上村 倫太郎)

 

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